通勤note#7 裏垢のすゝめ

キュウです!

だいぶ暑くなってきたと思ったらいつの間にか梅雨。電車の中が蒸し暑くて、呼吸が苦しいので本気で会社の近くに住むことを考え始めました。来年度ぐらいには実現したいところです。

さて今日は裏垢のすゝめと題して仕事との関連について述べていきたいと思います。

①普段からいつもいつも述べているんですが、Twitterは僕の人生を変えてくれたツールです。ブログでも語っている通り僕は社会人の最初2年間ほど、闇に陥りました。仕事が出来ない。私生活も上手く回らない。クソほどモテない。この状況をどうにかしたい、と思って始めたのがTwitterの裏垢だったのです。世の中のすごい方々の知見を選択的に取り入れて自分の視点を引き上げよう、と思っていたのですがリア垢の方ではそんなこと恥ずかしくて出来ない。そう、僕は完全なるコソ勉派でした。僕が数少ない成功体験を持つ受験の時も、他人からは楽しているように見せて圧倒的な成績を取るのが快感でなりませんでした。「頑張ることが価値」と思っている連中には散々嫌われましたが結果も出ない奴に言われる筋合いは無い、と。少し脱線しましたが、この時の体験を生かして「コソ勉」すれば僕は何とかなるはずだ、と考えたわけです。

②この考えはある意味成功でした。僕は意識の高い人達に感化され、グングン思考のアップデートを進めることが出来たのです。Twitterを始めた当初、たしか僕はただのRTマシーンでした。Twitterは自分が勉強になると感じた事柄をどんどんリツイートしてタイムラインに残し、読むためのものでした。色々な方をフォローさせて頂き、500人ぐらいの呟きを懸命に追ってフォロワーは20人程度、という感じ。ここで、どっちが先だったか忘れましたが、二つのことが起こります。①インプットするだけの人間はクソだ、というブログを読んだこと、②誰か有名な方のツイートを引用リツイートして反応があったこと、でした。即ち、アウトプットすることによって反応がもらえる、その反応を以て「もう一段上のコソ勉」ができるのではないか、という感覚を得たのです。

③この感覚は「当たり」でした。僕はどんどん発言をするようになっていきました。元々下ネタ等は言いまくっていたので、それに仕事ネタや勉強ネタ(+ただのネタ)が加わったイメージです。そしてあのツイートで爆発。フォロワーが増加したのは面白半分かと思いきや、(複数人からメッセージを頂いたのですが)フォロワー数十人の時からブログ等を書いていたのが良かったようで、僕の仕事ネタなり、考え方に共感してくれる方が少しだけ増えました。今では「キュウ」は僕自身の人格としてれっきとした存在感を発揮しています。ツイートでは嘘はつかないし感じたことをそのまま表現しているので「実際に会ってもそのまま」の人間だと思います。つまり中身はリア垢と全く変わらないものでありながらも、匿名性を保ちつつ言いたいことが言えて、コソ勉に限らず考えの発信までできる、ということです。この世の中ですから、言うことが憚られる内容もあるでしょう。そんな時は裏垢を使えば良いのです。どんだけ批判を食おうが、実際のあなたには何の支障もありません。やっていない方は今すぐ始めましょう。クソリプを飛ばしたり愚痴ばかり吐くアカウントになるのなら意味は薄れますが、僕のように「コソ勉のために」使えば、必ずや人生の転換となるはずです。

P.S. お世話になっている方々、いつもありがとうございます。このキュウのアカウントを始めて、色々な方と交流させて頂き、勉強させて頂き、お会いし、いまとても楽しいです。引き続きよろしくお願い致します。

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