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酒と映画

 映画や演劇鑑賞は長年の趣味。最近はもっぱらサブスクで映画鑑賞です。今年に入ってすでに10作品は超えてます。洋画がメインですが、邦画も最近観るようになりました。

 Netfixでは、聴覚障碍者のために邦画も字幕が出ます。これ最高。セリフが聞き取れない役者が多くて敬遠してましたが、邦画も楽しめるようになりました。

 今年に入って刺さった映画は『アトランティスのこころ』、アンソニー・ホプキンス主演で、スティーブン・キング原作と言う大御所映画、2001年製作と少し古いです。

 少年少女のファンタジカルな展開に「FBIに追われた謎の超能力者?」アンソニー・ホプキンスが絡んでくる不思議な作風。

 後半はサスペンスになり、エンディングは爽やかな感動を与えてくれる秀逸な脚本の映画でした。『アンソニー・ホプキンス』って役者の魅力は図り知れません。

 少年役の「アントン・イェルチン」は、27歳の若さで事故により他界してしまって残念です。

 もちろん完全シラフでの鑑賞です。少し酔っていた方が感動は増すのか?他人と観て感動を語り合うのに酒は必要なのか。今までの経験からすると難しい問題です。

 飲みたくはありませんが、今回の作品は飲みながら鑑賞したほうが、似合ってるかな。文化とアルコールのタッグは強烈なのは、否定できません。

 作品の感動を、それぞれの価値観で共有し合う道具としてのアルコール。これは強力なツールになります。

 ソバーキュリアスのメリットが侵略されてます。

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