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ひふみ祝詞の意味すごっ!ガチ言霊解明してみた

日月神示は、別名「ひふみ神示」といい、神様が「ひふみ祝詞唱えよ」と、何度もひふみ祝詞を猛プッシュしています。
唱える事で、どんな気の病もなおるぞ、ヒフミを心の中で唱えながら47回噛んで食べることで、どんな体の病もなおるぞ、との事です。

まずは、ひふみ祝詞全文です。47音です。

ひふみ
よいむなや
こともちろらね
しきる
ゆゐつわぬ
そをたはくめか
うおえ
にさりへて
のますあせゑほれけ

ひとまず意味をgoogleで調べました。

ひふみよいむなやこと → 1〜10、数霊
ここまでは、カタカムナにも出てくるのでわかります。

もちろらね → 百千万億兆
うん、まあ分かります。宇宙法則ですね。

そこからが、どの解説を読んでも、正直なかなか腑に落ちません。
田畑を耕して、魚も獲れて、麻を育てて、豊穣になりますよ、神の与えた高いところにある土地で暮らしなさい、日の神、月の神に感謝しなさい
のような感じです。

なんだかそれっぽいけれど、正直よくわかりません。
何故それで病が治るのか、どこがどう対応しているのか、合点がいきません。
それに、土地を持っていないので田畑を耕せませんし、麻は栽培が禁止されています。ほとんどの人は平地で暮らしています。
唱えたいのに、よくわからないのは困る!

そう思ったので、ガチ言霊解明に乗り出しました。
「あ」「い」「う」など1音1音に特定の言霊思念があるので、それを読み解きます。
そして、自分なりに解釈した結果、

「やっぱり、すごっ・・・・」
「こりゃ病気なおるわ・・・」
と思いました。

では私の言霊解釈をどうぞ。

ひふみ よいむなや こと

生命や魂、次元の1〜10段階です。
1:知覚が生ずる
2:振動/増幅
3:実体(3次元)
4:時間軸(4次元)/影響
5:意識/伝わる
6:内部に広がる
7:核
8:飽和
9:切り離され、転じる
10:捉える/統合
カタカムナにも出てくる原則です。

もちろらね

もちろ:百千万
もちろん!という表現がありますね。その響きの意味合いを持ちます。
も(漂うもの)、ち(形作る力)、ろ(空間をぬける)ん!

ら:広がり続ける場
ね:根、値、根本、原則のような意味ですかね

ここまでが宇宙原則です。

しきる

これはそのまま「仕切っている」でしょうか。
降り「しきる」のように、宇宙原則がその場にバーっと満ちているようです。

ゆゐつわぬ

ゆ:ゆらぐ
ゐ:エネルギッシュな状態で存在する
つわぬ:ついえぬ/収束しない

そをたはくめか

そを:それを
たはく:たわく/たわむれる
めか:目/思考/視点が

うおえ

う:母体から切り離された1点、生まれる、浮上する
お:緒、きっかけ
え:得る、映し出す

にさりへて

にさり:荷/負荷が去り
へ:放り出す
て:放射する

のますあせゑほれけ

のます:飲まされる/乗っかってくる
あせ:焦り/負荷/汗
漫画では、人物に負荷がかかっている時に汗の表現が使われますね。
チャットなどでも「どうしよう(汗)」などという表現があります。
汗は、心身への負荷のメタファーであることが伺えます。

ゑ:えいやっ!と転換する
ほ:放って
れ:零/消失
け:蹴り出す/放出する

まとめると、

ひふみよいむなやこと無限の宇宙法則は
あなたの周りに満ちて、終わることなくエネルギッシュに揺らいでるよ。
それと戯れる視点が、浮上のきっかけを与え、負荷を取り去るよ。
乗っかってくる大変なこともエイヤっ!と転換して放り出せるよ。

となります。

ポイントは「たはくめか」だと思っていて、たはくは「戯れる」「遊ぶ」のような意味なので、そういう目、視点さえあれば、誰でも簡単にできるよ〜という事なのだと思います。

ぜひ、皆さんも遊んでみてください。