WONDERな世の中

蝉や陽炎のことを思うとなんで生きてんだと思う。

たった数日の命を次の子孫を残すことに使う。

たくさん鳴いたり、飛んだり。

そして生まれた次の命もまたその子孫を残すために鳴いたり、飛んだりする。

え、なにこの無限ループ?楽しいの?笑

とか思えてくる。

でもそれはチーターにしろ、ワニにしろ、同じっちゃ同じ。

虫は生きる期間が短いからそのループの全体像が見えやすいけど、動物だって同じような感じ。
子孫繁栄のために食料を確保して、殺されないように色々努めて、また子供を作る。

え、これ何が楽しいの?というか、どういう意味があるの?

と思う。

そしてやはりいつも導き出される結論は、楽しむ!ってことが大事なんだな、いや大事というか、そうしなかったらむしろなんの意味があんの?となる。

しかし、最近はそこに少し加えて、新しい角度の見方が登場。
その無駄とも言える無限ループは、同じところを回っているようで実は、移動しながらループしてるのではないか説!である。

はっきりなんの実証というか証拠みたいな物理学的なやつはないんですけど、もしかしてみんなで回転しまくりながら、どこかへ向かっているのかもしれませんねこの世の中。

宇宙。地球。宇宙の外側。自分の内側の超内側。

やはり、この世はワンダーっぷりがやばい。


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