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うつとのつきあい方(1)誰でもできる軽減法

私は罹患歴6年強になり、まだ「うつ」とつきあいが続いています。
この病気は”心の風邪”とかマスコミで広く伝えられていますが、現実
には個人差が多々あり、それほど簡単に治る病気ではないことがわかり
ました。

私の場合、病院で診断してもらい治療を始めたことは劇的に症状が軽くなりましたが、未だ根絶できず、まだまだ道は長いなぁと実感しています。

日曜日の夕方から憂鬱になるサザエさん症候群にかかっている方はまだ
「うつ」のひきかけ状態ともいえます。

精神科に通院するには非常に勇気にいることだし、通院することが頭のおかしい人がいく診療科というイメージは、私も診療をうけるまで拭えませんでした。

うつ病は心の病ではなく、脳の病気とわかりだしだしたのは、罹ってから数年
後のことでした。

普段とおかしい、やる気がでない、ネガティブな考えにとらわれだしたら、重症化しないために軽い運動から始めることをおすすめします。
外の日光を浴び、空気を吸い、景色を見るだけでも自身に何らかの変化はあります。

脈拍を上昇させ、脳内の血行を盛んにさせるのは効果がありました。

私はウォーキングからはじめましたが、運動後には憂鬱感が相当改善されていました。

まず、悩んでおられる方はここから始めましょう。

参考になった本
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(おまけ)上昇したあとの変化について

軽い運動は体がリセットできたような爽快感が生まれました。これはヘビーな運動をしなくても、少々汗をかくだけで老廃物が排出されるというイメージを持つほうが効果的かもしれません。

週1回の運動も体がきつい時は休みます。あまり義務感を感じすぎると効果がなくなるからです。

そういう意味でも少し物足りないというぐらいの運動量がよいと思います。
重要なのはすこしでも「やれた」ということと次に繋げることが重要だと
思います。





































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