プログラミングを学んで副業してみたい人に最初に読んでもらいたいこと
最近、副業している人が増えていますよね。
企業の中には副業を認めているところも増えてきて、会社員も副業しやすい環境が整ってきました。
そんな中、やはりとっつきやすくてリスクが少ないIT系の副業を選ぶ人は多いのではないでしょうか?
今回はそんな人に向けての記事になります。
この記事では少し厳しいことを書きますが、現実を正直に話していますので、是非目を通してもらえるとうれしいです。
0. はじめに
この記事の対象者
IT系の副業を考えている人
プログラムを学んで副業してみたい人
アフィリエイトをやってみたい人
この記事を読み終えると何が得られるのか
プログラミングの習得自体は難しくないが、仕事にすると難しいと分かる
アプリやゲームで稼ぐ方法を知れる
アフィリエイトは継続と努力が必要だと分かる
1. IT系の副業とは
まず定義について認識を合わせると、
ここでいうIT系の副業とは、プログラムを組んでアプリを作って販売したり、ゲームを作って販売したり、アフィリエイトで稼ぐことをいいます。
2. プログラムを組んでアプリ/ゲームを販売
まず、プログラミングの習得については以下の記事でも書いていますが、決して難しくはありません!
プログラミングの思考さえ鍛えればアプリやゲームを作ることはできます。
最初にまず少し厳しいことを書きますが、まったくの未経験者が3か月~半年ほど勉強して作ったアプリやゲームは、売れるほどのクォリティになることはありません。
年単位で勉強してようやく自分が思った通りのアプリを作ることができるレベルになり、売れるレベルになるには、正直会社員をしながら少ない時間で勉強したレベルだと厳しいと思います。
なぜかというと、世の中には非常にたくさんのアプリやゲームが無料でダウンロードでき、すごく便利やものがあるからです。
その中で、素人が作ったアプリやゲームが有料だった場合、なかなか購入してくれる人は少ないのではないでしょうか。
とはいえ、先ほど話したことはあくまで有料で販売したときの話です。
アプリで稼ぐ方法はいくつかあり、スマホアプリやゲームの場合、無料で公開してアプリ内のアフィリエイトで稼ぐという方法や、いわゆる課金ゲーにする方法もありますので、それであれば稼ぐことはできます。
当然それなりのクォリティは必要になりますが、アフィリエイトであればユーザーが直接お金を出すわけではないので、クォリティが低くても文句を言われることはないので、敷居は低いでしょう。
もしアプリやゲームで稼ぎたいなら、こういった方法を取りましょう。
2. アフィリエイト
一番敷居が低く、リスクもなく、誰でも比較的簡単にお金を稼ぐことができるのが、アフィリエイトですね。
ただしここで注意点ですが、お金を稼ぐことはできますが、その稼げるお金は決して多くはありません。
なんなら頑張っても一か月に10円しか稼げないレベルだったりします。
多くのアフィリエイトで稼ぐ系の記事やSNSを見ると、月に数万や数十万円を稼ぐ方法が載っていますが、あれは相当な努力と期間が必要なんです。
アフィリエイトで稼ぐためには相当な時間がかかります。
元々SNSでフォロワーが何千人、何万人もついている人であれば、最初からすぐに利益を出すことがでるでしょう。
ただし、そのフォロワーも義務相互フォローでついたフォロワーではなく、質の高いフォロワーであることが条件です。
とはいえ、アフィリエイトは敷居が低いので一度挑戦してみるのはとても良いと思います!
何事も挑戦、やってみなければ分かりませんね。
3. いくら稼ぎたいのか明確にする
何で稼ぐかも必要ですが、そもそも月にいくらくらい稼ぎたいのかがすごく重要です。
月に数千円でもいいのか、数万円なのか、はたまた数十万円なのか。
例えば、数千円でいいのであればアフィリエイトやメルカリを使っての商品の販売や転売が良いですし、数万円や数十万円であれば、アプリやゲームの開発や、以下のサイトで探せるような仕事の依頼を受けて稼ぐ方法が良いと思います。
自分がいくら稼ぎたいのか、どれくらい継続していきたいのかをまずは明確にし、それから何で稼いでいくのかを考えましょう。
4. さいごに
主にプログラミングを学んで、それを使って副業するには敷居が高いのが現実ですが、ネット上にはいろいろと副業ができるサイトが転がっていますので、自分に合った副業先を見つけられるといいですね。
また、本気でアプリやゲームを作ってそれで稼いでいきたい!と思う人、私は応援します!
一つのアプリやゲームを完成させるのはとても大変ですが、実はもっと大変なのは保守やバグ対応というリリース後の作業です。
そういった情報も含めて、何をやらなければいけないのか、まとめた記事も今後書いていきたいと思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!
感謝します。