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【私立VRC学園】3日目の振り返り

3日目の授業は『VRC文化論〜VRC伝統芸能を通して得られた知見〜』
講師はおじさん回しを文化として定着させたArk師匠です。
おじさん回しの存在は知っていましたが、どういうものなのか詳しくは知らなかったので今回の授業で少しは理解できたのかなと思いました。



おじさん回しとは?

冒頭の繰り返しになりますがArk師匠が定着させた伝統文化(?)です。
以下に流れを簡潔に説明します。

・おじさんのオブジェクトを用意する(基本的にこれさえあればおじさん回しが成立する)

・おじさんの足を持って10回回す

・おじさんの腰を持って10回回す

・おじさんの頭を持って10回回す

・おじさんを高いところまで持っていく

落とす

・地面に落ちたおじさんの形を評価する、より芸術点が高いとGood

というのがおじさん回しの一連の流れです。


地面に落とされたおじさんの様子
これはかなり点数が高いらしい

このおじさん回し、気付いたら100人以上も弟子がいるそうで(僕のフレンドにも何人かいる)大会も開かれるそうです。
VRChatの世界は知らないことだらけですね。

講師のArk師匠、ありがとうございました!









Ark師匠が真に伝えたかったこと

ここで終わったらいよいよnoteが面倒になって投げ出したかと思われそうなのでちゃんと書きます。

結局のところおじさん回しの内容自体は二の次で、Ark師匠が伝えたかったことは自分からアクションを起こし続けることの大切さということでした。

このおじさん回しのワールドも、おじさん回しのテーマソング(OPとEDがある)もArk師匠が作ったものではなく周りの人がArk師匠に貫禄を受けて作ったものだそう。
おじさん回しが文化として定着したのもArk師匠が自らアクションを起こしておじさん回しの人となったからできたことなのだと思います。


「VRC学園の門とくぐり抜けてこの教室に立っている君たちは1つのアクションを起こしている、だから頑張って欲しい。」

この授業はこういう形のArk師匠からのエールだったのかなと個人的には解釈しています。

僕は何となく何者かになりたくてVRC学園に入ったけど、自分からアクションを起こせというメッセージは少し刺さりましたしとても勇気づけられました。

今こうしてnoteの執筆活動ができているのもこの授業で感銘を受けたことが大きいです。

これからの授業もしっかり臨もうと思います。

改めてArk師匠ありがとうございました!




おまけ


遊ばれるおじさんのオブジェクト
おじさん回しは理解できなかったけど熱く語るArk師匠の姿はカッコ良かった



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