筍のゆで方~下処理から茹で上がりまで

画像1 娘の大学の先輩、岐阜の蔵元林本店さんから、こんなに立派な筍が!! 見たこと無い大きさです! 折角なので、ご質問の多い筍のゆで方をお伝えしようと思いまーす! 今日はゆで方から。
画像2 先ずは洗って。 急いでいる場合は皮を全部むいて茹でても良いのですが、筍には旨味成分のアミノ酸が沢山! 旨味が逃げてしまうので皮付きで茹でましょう。
画像3 中まで火通りを良くするために先端の食べられない硬いところは切り落とします。 触ってみてかたいな~と思うところでOK!だいたい1/3~1/4くらいかな? 筍は少しカーブしているはずなので、そこを良く見てね!
画像4 切り込みをいれる時は本体を傷つけないように、先程のカーブしている形を意識してください。
画像5 掘ってから時間が経ってしまっているものはアクが強く出ます。 米ぬかが手に入らない場合はお米の研ぎ汁、もしくは米を直接入れても良いですよ。 勿体無いけど笑
画像6 茹で上がりの確認は下の方の硬いところに串を指します。 スッと刺さったら茹で上がり。 茹で汁に旨味が出ているので、それを戻すように茹で汁の中でそのまま冷まします。 次回は皮のむき方をお伝えしまーす!

料理をしていく上での疑問点などを分かりやすくお伝えしていきたいです。サポートしていただいた分をレシピ開発の材料費にしていきたいと思っています。よろしくお願いします。