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メールによる疲労

我が家の旦那さんは今もテレワークを続けています。必要に応じて出社しています。

で、テレワークなので、電話が鳴るのもしょっちゅうだし、会議はzoomでメールは毎日、うんざりするぐらい届いているようです。

ここ数ヶ月、ずっとクレーム対応的なことをしているので、メールを読むだけで気が滅入るらしい…

今日もお昼頃、どんよりした顔で、

「昼ごはんの片付け終わったら浄化して〜」

と、お昼ご飯を食べたら、またPCのある部屋にヨレヨレと戻っていきました。

毎朝、家族全員、グランディング・センタリング・バウンダリーをきちんと整えているのに、どうしたものか…

というわけで、旦那さんのハイヤーセルフからガイダンスを得ることにしました。

内容が普通に誰にでも当て嵌まることだよなぁと思ったのでシェアすることにしました。

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直接会話するのと同じように、メールの文章にも、見えないだけで相手の感情や想念が発するエネルギーとして乗っかっている。

自分に必要な情報は何なのか精査しなさい。

語ってもいない相手の感情は、ワークフローを円滑に進める上においては不要。

その感情を読み取り、自分が不快になる必要も消耗する必要もない。

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ということ。

で、↑の内容を旦那さんに伝えたところ、ピンとくるものがあった模様。

「俺、今まで、全く逆の事にフォーカスしてたわ。相手が苛々してるなぁとか、こっちをコントロールしようとしてるとか、そんなのばっかり受け取って気にしてた。」

とのこと。

仕事の上で必要なのは、相手からの指示であり、お客様の要望や要求であり、客観的な数字。

寧ろ、そこに感情や想念が入ってしまうと、面倒な事になりますね…

我が家の旦那さんは、仕事上必要な情報よりもその背景にある相手の感情や想念にフォーカスすることでヨレヨレになっていたようです。

ガイダンスを伝えてからは、その後、どんなメールがきても、淡々と作業ができているようです。自分の感情が無駄に揺れ動かない分、作業効率も上がったようです。よきかなよきかな◎


実際に対面の時(電話の時もそうですが)、相手が苛々してたり、相手の思い通りに事を動かしたいのが伝わってきても、「それは私の(感情や想念)じゃないよなぁ〜」と、切り分けることが可能です。もし、できなくても訓練(練習?!)しているうちにできるようになってきます。

最近、HSPとか話題ですが、それでも切り分ける事ができるようになります。そもそも、相手の感情を察して、影響を受けることは悪いことでも珍しいことでもありません。

大切なのは、自分がダメージを受けて辛くなる前に、ニュートラルに戻ればいいのです。


対面だと対処できる人でも、メールになると急に、フォーカスする視点がズレやすくなるようです。直筆のお手紙とかじゃない無機質な感じだから油断するのでしょうか?!

メールも対面の場合と同じです。

自分に必要な情報以外は受け取る必要はないのです。

以前のように、直接会う、現地に行くということが難しくなっている昨今、メールのやりとりは増えるのは当然のこと。

メールにも相手の感情や想念は乗っかっているので、知らず知らずのうちに、他者の感情や想念に翻弄されないように気をつけましょうね。


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