「全国一の宮御朱印帳」で御朱印をいただく一の宮巡りを始めました。

2020年4月からの東京緊急事態宣言もあり、コロナ禍の中、ずっと家を出ることもしていませんでしたが、手洗い・うがい・マスク・消毒…などの対策をきちんとして、旅を再開しました。

今回は東国三社参りの旅。
初日は香取神宮(かとりじんぐう)さまへ。

神社名　香取神宮
読み方　かとりじんぐう
旧国名　下総国
御祭神　経津主大神・武甕槌大神
御神徳　海上守護・必勝祈願・災難除け
所在地　〒287-0017　千葉県香取市香取 1697

googleマップでは都内から片道１時間半でしたが、しっかり渋滞にはまり3時間くらいかかりました。

今回は第３駐車場に車を停めました。
駐車場から民家の間を歩いて本殿へ向かいます。

コロナ禍の中、かなり参拝される方が多かったです。さすが一の宮さま。
ソーシャルディスタンスを保って、みなさん並ばれてました。さすが一の宮さま。

なぜかずっと気になっていた神社さんです。
どうして気になっていたのかは分からないのですが、行ってみるととても気持ちのいい空間・場所でした。

境内の中をゆっくりとめぐり、本殿の裏側を歩いてると、突然頭にカツンっ
一瞬、何が起こったのが分からず、え？え？ってなりましたが、木の実でした。ほんのり木の実の香りも。いい香りでよかったです。
それなりに痛かったです。
…縁起のいい出来事だといいのですが(苦笑)
敷地の奥には、鹿園がありました。
あと、小さなお店とその上に展望台。
展望台、ご自由にどうぞ！と書かれていたので、登りました。
きっと、春にはいい景色が広がっていると思います。

そこから、奥宮さまの案内があったので、奥宮さまへもご挨拶しました。
途中、要石の案内板があったので、こちらにも。そして、奥宮さまへ。
案内板にそって歩いていたのですが、なぜか迷いました。
ついてみると、社務所が異様に新しくて驚きました。
その場で、御朱印帳に御朱印をいただくことができました。

第３駐車場からお参りしたので、大きな鳥居のある方を歩いてみました。

商店街が並んでいて、端まで探索。
ぷらぷらと草団子をいただきました(ぷくっ)

商店街の中で、あるポスターを見つけました。
「東国三社巡り」

「東国三社（とうごくさんしゃ）」とは、茨城県にある「鹿島神宮」と「息栖（いきす）神社」、千葉県にある「香取神宮」の三社をまとめた呼び名です。江戸時代には「お伊勢参りのみそぎ参り」と呼ばれ、伊勢神宮参拝後にこの三社を参っていました。この三社参りのご利益がとてもすごいと、当時は相当な人気を誇ったそうですよ。まさに運気を上げたい女性にはピッタリのパワースポットなんです。また、この三社の位置を結ぶと直角二等辺三角形になり、そのトライアングルエリア内には強力なパワーが存在し、人生に迷った方にご利益を授けてくれるとも言われているすごいスポットなんです。

今回の旅は、もともと一の宮巡りを目的にしていたので、香取神宮さまと鹿島神宮さまにご挨拶する予定でした。息栖神社さまと３社合わせて、関東のパワースポット東国三社巡りと言われているんですね。
調べてみると、神栖神社さまはホテルの近く。
翌日、鹿島神宮さまへ向かう前にうかがうことにしました。

＜番外編：イタリアン『キャンティ』＞

夜ごはんは、googleでオススメを検索して、ホテルの近くの『キャンティ』というイタリアンのお店に行きました。
お店の前に着いたものの、外観からは内装が見えず、入ろうかやめとこうかと一瞬悩みました←小心者(苦笑)
コロナ対策で、入り口前にアルコール消毒液が置かれていました。
エイっと入ってみました。
入ってみると、地元の人たちに愛されてるお店だなぁ、と感じるあたたかさがありました。
一番人気の「シシリー」をいただきました。
ホワイト・トマトソースのグラタン風パスタです。
合わせて、きのこサラダ、ホワイト・トマトソースのドリア。

いやぁ～本当に美味しくて、ずっと「美味しい」しか言ってなかったと思います。
★リピート確定です★
シシリーの写真、いい感じで撮れなかったので、ぜひネットでどうぞ(笑)