#blendercommunity というハッシュタグ

さて、TwitterでBlenderの話題をいつものように探していると #blendercommunity というハッシュタグが最近使われ始めている傾向に気が付きました。

ちなみに、blender では #b3d をオフィシャルなハッシュタグとして位置付けています。

Follow the official hashtag for Blender stuff on social media #b3d

この最近のリリースノートには記載がありますよね。ページ最後の方に。

少し前までは確か「 #b3d#blender3d っての使ってるね」っていう、ふわっとした感じだったと記憶しているんですけど。

Hashtag on Twitter

なお、Twitterだとつぶやきの文字数の制限により、「より短い文字数のハッシュタグを好む」傾向にあります。 #blender -> #blender3d -> #b3d という感じ。

この話題とは関係無いですけど、短い文字数のハッシュタグはしばしば「ハッシュタグハイジャック」というものを受けることがあります。

大きなところがスポンサーとして devfund に名前を連ねるようになって、さらにスポンサーとして資金提供だけではなくて技術的な協力を一部企業がしているとかそういう意味でも現在めちゃくちゃ注目されているBlender。

まあ、ここまで勢いあるとそりゃ #b3d って付けて呟きたくもなるってもんです。

どのくらい遡れるか

さて、Twitterの画面に行ってハッシュタグ検索をしました。少し履歴を遡って良い情報がないかを確認します。そういうのにあまり時間かけないのが粋ってものだと思うので20〜30くらい、多くて40〜50くらいのつぶやきを確認できるでしょうか。見るタイミングによってはTwitterの検索結果自体が全部表示されないこともあります。

#b3d だと 6時間くらいですかね、遡れるのは。毎日1回チェックしたとしても、3/4はスルーする、ってことになります。そしてたまにだれかがリツイートした1~2日くらい前の超絶お役立ちツイートがピョコ、とTLに出てきて「あれ、どうして気づかなかったの?」って。

そして「もしかして別の効果的なハッシュタグは無いの?」って探し始めます。多すぎず少なすぎず、遡って確認がしやすいくらいのボリュームの。

Instagramからやってきた

Instagramにアカウント持っている人はわかると思いますが、Twitterとは違ってあちらは「ハッシュタグをこれでもかと付ける」文化ですね。

#blendercommunity
#madewithblender
#blendercycles
#blendereevee
#blender
#blender3d
#b3d

まあ両方使っている方もいらっしゃって、Twitter側にも流れてきます。

そして融合

「遡れるボリュームのハッシュタグ無いかな」というか、「そこに乗っけてインプレッション稼ごう」みたいな、流れに聡い方が(インスタやってないのに) #blendercommunity っていうハッシュタグをつけ始めるようになりましたとさ。

という仮説

という仮説を立ててみようと思いますがいかがでしょうか?

追記: #blender初心者 というハッシュタグ

えーと、 #blender初心者 というハッシュタグがあります。Blenderに限っていうと以下のような感じで「労力の割にあまりメリットが無い」かなと思います。

・ベテランが(あまり使ったことが無い機能について話している場合)「私(その機能については)初心者なので」とかいうケースが多い
・CGを普段扱わない業界や趣味で使っている人が多く、バックボーンが異なるので「初心者像」が思ったよりも曖昧で幅が広くなりがち
・ところでいつになったらそのタグ外すの?
・「なんかめちゃすごいの作ってるのに初心者タグつけてるのなんかズルくない?」という人もたまにいますね?
・「初心者諸君に教えてあげよう」的な体で、何処かから拾ってきたお役立ち情報をハッシュタグ付けて横流しする人が出てくると思います。これって目的に沿ってます?

まあ「Blender使っている人」という認知を多少されるまでになんか色々やってみる一環としてそういうハッシュタグ付けてTLで暴れてもらっても一向に構わないんですが、多分すぐ飽きます。飽きずにハッシュタグ付けてツイートし続けているとそのうち「初心者ではなくなって」います。はい、今回はそういうオチです:)


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