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【新しい働き方LAB第3期】アラフィフは、どこまで足掻けたのか?【最終報告書】

本記事は、ランサーズ新しい働き方LAB・研究員制度3期生として、私自身が行った活動についてまとめた最終報告書です。

研究員制度については、こちらをご参照ください。


◆結論から


3期生である今回は、パッケージ出品を通じて「どういった商品が売れるか?」や「生活に十分な収入が得られるか?」などを検証テーマに決めていました。
実験結果は残念ながら、十分な結果を出すことができませんでした。
後述の理由により、検証テーマのパッケージ出品に手が掛けられない状態が長く続いてしまったためです。
しかし、パッケージ出品では成果は出せませんでしたが、縁あって生成AIの方でデザイン事務所の方からお仕事を頂く機会に恵まれました。
提出物が広告に使われたのを初めて目にした時は、とても感動したのを覚えています。
まだまだ十分な収入には及びませんが、生成AIの活用には大きな可能性を見出したので、今後も業務に取り入れて行こうと考えております。

それでは、自戒と反省を込めて振り返っていきます。

◆研究員制度3期生の活動への参加を決意したきっかけ


実は、研究員制度1期生で「やりのこした事」があり、参加を決意しました。
当時の最終報告書は、こちらです。

「やりのこした事」とは?
ズバリ!「本業と副業の入れ替え」です。
現在の本業は夜勤で、2024年春に業務が終了します。
春以降は部署異動と業務転換が確定しています。
コロナ禍もあり、これまでの自身の「働き方」に疑問を抱き、
2021年から副業を始めました。副業では主にWebライティングやデザインのお仕事に取り組んでいます。
1期生の時に「小さな一歩」は踏み出せましたが「本業と副業の入れ替え」には至らず。
つい「時間がない」を言い訳にして、また時間が経過してしまいました。
そこで、業務終了がハッキリと見えて来た昨年6月に再度「ランサーズ新しい働き方LAB・研究員制度3期生」に応募しました。
自主企画と指定企画で応募し、自主企画で当選し、参加することになったのです。

研究員制度3期生の計画書は、こちらです。


◆生活環境の大きな変化と持病の悪化により当初の目標から外れる


せっかく意気込んで参加したものの家庭の事情や自身の生活スタイルの変化などがあり、持病のIBS(過敏性腸症候群)や橋本病が悪化してしまいました。
私の研究員制度3期生の活動の目玉は、私と同じような境遇の方にアイディア次第で「こんなことができるよ」「こんな働き方もあるよ」といったことを発信するといったものです。
その一環でランサーズのパッケージ出品を通じて「どういった商品が売れるか?」や「生活に十分な収入が得られるか?」などを検証できればと考えていました。
ランサーズのパッケージ出品では、取材記事作成をメインに考えていました。
しかし、上記のような状況の変化もあり、新たにパッケージ出品を増やしました。

◆パッケージ出品について


かねてより興味のあった生成AIを利用して、画像作成やデザインのパッケージを出品しています。
現在の私のパッケージ出品は、以下です。



◆パッケージは売れたのか?


「あしあと」や「お気に入り登録」はわずかに確認できましたが、問い合わせには至らず。
提案営業も行わなかったので、2023年6月〜12月末の間での受注はゼロでした。

◆midjourneyとの出会い


2023年の夏〜秋に掛けて体調がすぐれない状態が続きました。
しかし、何もしないのも「もったいない」と強く感じ、midjourneyにふれる事にしました。
初めて生成された画像を目にした時「コレはイケる!」と思い、midjourneyを使用して収益化ができないか?を考えました。

◆身近なネットワークの活用


midjourneyの凄さを伝えたくて、会う人会う人に画像を見せ熱く語りました。
そうして行く中で、興味を持ってくださる方が現れ、さらにその方から口コミが少しずつ広がり、今に至ります。
大げさに聞こえるかも知れませんが「人生、何が起こるかわからない」というのが正直な気持ちです。

◆研究員制度3期生の活動についての「まとめ」


当初の計画から大幅に外れましたが「アイディア次第で、まだ道は開ける」と感じています。
「本業と副業の入れ替え」には至っていませんが、給与以外の収入源を持つことができたのは、自身にとっても「小さな自信」となりました。
まだまだ「崖っぷちのアラフィフ」ではありますが、ほんの少しだけ「崖っぷち」から離れられたと思います。
春には、本業で大きな変化を迎えるので、そこで潰れないように今からしっかり準備を整えて行きます。

なお、最後に私の活動についてこちらでも発信中です。
よろしければ、一度遊びにいらしてください。


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