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LaBOLAの「埋め込みタグ」を使ってホームページを充実させよう

スポーツ施設やイベント主催者にとってホームページはお客様に自分たちのことを知ってもらうための最も大事な集客ツールです。多くの方が普段からダイレクトメールやSNS、ウェブ広告などを駆使して、ホームページへの誘導を行っているのではないでしょうか。

しかしながら、折角ホームページに来てみても「施設の空き状況」や「募集中のイベント」などがすぐに閲覧出来ないとあまり興味を持って見て頂けないですし、その先の予約申込みにも繋がりません。

そこで今回はLaBOLAが提供する「埋め込みタグ」の機能を使って、ホームページに予約カレンダーやイベント一覧を表示する方法をいくつかの事例と共にご紹介させて頂きます。

埋め込みタグって何?どうやって使うの?

そもそも「埋め込みタグ」を使ってください。と言ってもホームページ制作のスキルや知識などがない人とってはなかなか難しいものです。

簡単に言うと外部の情報をページ内に表示するための特殊なテキストで、これを張り付ける(書き込む)だけで手軽に利用できるようにしたものです。よくYoutubeの動画やGoogleマップなどが表示されているのを見掛けたことがあると思いますがそれと同様のものです。

LaBOLAでは独自に専用の「埋め込みタグ」を導入利用者向けに用意しており、これをホームページなどに張り付けて頂くだけでご利用いただけるようになっています。

とは言え、自分でホームページを編集するのは難しいよ。という方は普段ホームページの整備をお願いしている方に相談してみてください。比較的簡単に対応してくれると思います。

埋め込みタグの取得方法と種類

この「埋め込みタグ」をどこで取得したら良いのか?というのが最初のハードルかも知れません。

LaBOLAの管理画面を開いていただき、予約管理ページの左サイドメニューの一番下を見てください。ここに[埋め込みタグ]の項目があります。

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メニューを開くとページ内にいくつかパラメータがありますが、これを編集することで任意の「埋め込みタグ」を自由に作成し取得することができます。

画面上ではパラメータに変更を加えると、その内容に応じて「埋め込みタグ」欄のテキストも変化していることが分かります。この時、青い[表示する]ボタンをクリックしてみてください。すると、実際の表示イメージがプレビューされる仕組みになっています。好みの設定が出来たら「埋め込みタグ」欄のテキストをコピーして利用します。

LaBOLAが提供する「埋め込みタグ」には大きく2つの種類が用意されており、1つは「空き状況カレンダー」で1週間 や1日の予定をカレンダー形式で表示するものです。もう1つは「プログラム一覧」で、これは募集中のイベント情報を一覧形式で表示します。イベントの種類やクラスによって表示内容をコントロール(出し分け)することも出来るので、用途に応じたものをいくつか作成して使ってみてください。

埋め込みタグを利用したホームページの事例

この「埋め込みタグ」の上手く利用している施設のホームページをいくつかご紹介させて頂きます。ご利用の際の参考にしてみてください。

オレンジコートステラタウン|大宮アルディージャ
TOPページに大きく1週間のカレンダーが表示されているので、アクセスした際にすぐにコートの空き状況が確認できるような工夫がされています。また、大会や個サルのページには直近のイベント一覧がページ内に上手く配置されており、説明の流れを崩さないようにもなっているで非常に見やすく、使いやすい印象を受けます。
ミズノスポーツプラザ千住
TOPページを下にスクロールすると「個人参加」と「大会」の2つの一覧が表示されており、どのようなイベントが開催されていてるのか?といったことがすぐに確認できる構成になっています。前述したイベント情報の出し分けの好例です。

実用例を見ると感じて頂けるか思いますが、やはりホームページ上でレンタルスペースの空き状況や募集中のイベントが確認できると直感的ですし、それだけでも利用者にとっては便利で分かりやすく、何より安心感が持って利用できるような気持ちになります。​

皆さんもぜひこの埋め込みタグを活用してホームページを充実させてみてください。

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