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個展に向けてギャラリー散策の話

日々の作品制作と共に大切な活動だと考えて、最近やっとギャラリーを身近にしなければって思ってきました。

今迄も面白そうな情報をもらったり、友人の個展があればギャラリーに足を運ぶことはありました。でもまだまだ敷居が高く感じているので、その場の空気感に慣れなければと散策を始めました。

ギャラリー見物については 今のところ全然身についてこないので書けないのですが、そのおかげで東京の知らない場所に色々行くようになりました。

今回は日暮里近辺に行ってきました。

この街には生地を買う為に何度か来ていました。でも繊維街とは反対側に雰囲気のある下町があるとは知りませんでした。

谷中銀座という場所で、つい東京にいる事を忘れてしまう雰囲気なんです‼︎

そこを歩いていて 一番驚いたのは、お酒屋さんでした。居酒屋さんでは無いお酒を買う為のお店なんですけど入り口に椅子だけが沢山並んでいるんですよ!

最初は 店の反対側にスクリーンがあって、野外映画でも観ているのかな? って思ったんです。でも映像も何も無いんです。

アレ?ってキョロキョロ観察してみたら、入り口で紙コップでお酒を売っているんです。それで多分知らない人同士でお話ししているんですよ。

海外の方も混ざっているしスゴく不思議な景色でした。

お酒が沢山飲めてたらあの雰囲気にはいれるのかな?そしたらまた違う自分になれるかもと想像してしまいました。

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