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東京にこだわらなくてもいいのか。と感じた日 @saayoo345

おはようございます。昨夜からものすごい嵐でしたね…!(in千葉)
普段あまり天気予報を見ず、雨予報だろうが傘を持たないで有名な(どこで)私ですが、今回ばかりは「天気予報って当たるのね…!」と実感している次第です。

各線の運転中止が昨日のそこそこ早い時間に決定しましたが、私が使っている千葉の京葉線も、もれなく。毎週定例のミーティングの時間を後ろ倒し、今日の朝は自宅で仕事をすることになりました。

それはそうと、ただいま7:05。
このnoteが8:00公開に間に合うのかどうか、私の心もざわついています。


最近Twitterで見かけ、昨日ゆかさんからも「キャンプ、大事よね」というコメントと共にシェアされたこちらの記事。

TOKYOはEBISUにオフィスを構える我々ラブソルにとっては、衝撃のタイトル。(余談ですがこういうガッと揺さぶられるタイトルをつけられるようになりたい)

(現在7:20)

きゅっとまとめると、世に名を残す創造家は、自然からインスピレーションを受けている。効率化が進み暮らしが便利になりすぎた日本も、そろそろ「効率」と「幸福」を別けて考える必要がある、的なことが書かれています。

本当に、便利になりましたよねぇ。写真はスマホからパソコンへぴっと送れるし、重たいデータもぴっと送れるし、昔だったらそれだけで時間を取られまくっていたものでした。Slackやメッセンジャーによってメールの時間もだいぶ減ったので(メールがとても苦手)幾分か今の方がつくる時間に多くかけられているなと感じます。ビバ、効率化。

この記事を読んでいて、昔上司に言われた言葉を思い出しました。

「仕事をしろ!」と。

目の前のことでいっぱいいっぱいだったわたしは「今してるわ!」と反発してみたものの、一蹴されました。(反発しちゃダメ)

「さよが今していることは作業なの。作業はいかに早く終わらせるかを考えなきゃいけなくて、それは“仕事をする時間”を増やすためなんだよ。新たにどうしていくか、それを考えることがあなたの仕事でしょう。」と。

この場合の作業とはルーティーンワークと言うか、特に考えずとも毎日こなさねばいけないことな訳で、それだけこなしていても仕事をしているとは言えないという意味でした。

あの時は「そんなこと言ったって…!」とものすごく腹が立ったことを覚えていますが、正しいよなぁ。

今となっては、便利なツールのおかげでそれこそ考える時間がたっぷり取れるようになったので、さて次は何をどうしていこうか。新しくつくるために情報をたっぷり集めて、パソコンと紙の前でうーんと調べて考えて考えて…。

「出ないよ」って感じなのです。
「コピーライターです」と言うと「じゃぁこれにキャッチコピー何かつけてよ」と言われることがたまにあるのですが、自慢じゃないけど私「そんな瞬時に降ってこない系コピーライター」

前述のように情報や言葉を集めてうーんうーんと四六時中考え続けて考え続けて、突然ポッと「あ、これいいじゃん」がやっと生まれる感じ。

この「ポッと」が、道を歩いている時だったり海や山をぼーーーーーーーーっと見ている時だったり、誰かと飲んだり話している時だったりします。

仕事の時間の中でも考えてはいるけど、最終思い浮かぶのはだいたい関係ない無駄なことをしてる時なんですよね。

そうなる理由が、この記事に書かれていたのでした。

(ここで8:00を迎えたことをおしらせします。本日8:30公開に切り替えます。謝。)

ゆかさんにストレングスファインダーを読み解いてもらった時に「雑談の中から着想が生まれるタイプ」だと言われており、素質としてそもそもそういうタイプなのもありますが、遊びのように仕事をするって別に本当に遊んでるだけじゃなくて、仕事のヒントを遊びの中で見つけるってところもきっとあるんですもんねぇ。

今日の記事は、端的に言うと「キャンプいいよね」っていう話です。また行きたいな。

もう7年近く渋谷の隣、池尻大橋という利便性抜群な場所で暮らしていました。いつ何時も何でも揃い、仕事をするにも遊ぶにも何ら不便のないところ。

今月から千葉に引っ越し、通勤時間という今までとは違うことに使う時間が増えました。

縁あって山梨という壮大な自然に触れ合う機会も増え、ようやくお酒を飲む以外のリフレッシュがあることに、気持ちが向いてきたような気がします。

人生を賭けるような大きな夢はまだ見つかっていませんが、近々で追い続けている夢は場所を問わずどこでも働けるような仕事をすること。

というわけで、今週は兵庫とセブです。

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私ごとではございますが、入籍いたしました。
かねてより各占いにて「結婚してから仕事にブーストがかかるタイプ」と言われているので、期待しています。(自分に)

これからもお仕事を共にする皆様のお役に立てるよう、ますます頑張ります。

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LABOUSSOLE

プランナー / コピーライター
柴田佐世子

note / twitter

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