見出し画像

「締切はどうしたら守れますか?」の問いに対する、フリーランスを6年続けたわたしの答え @gekkabijin_yui

「ゆいさんに質問です! 忙しくても記事の締切を守るコツってありますか?」

ある日突然、ラブソルで働くメンバーからこんな質問をされました。

ライターとしては2年目。フリーのヨガインストラクターとして働き始めて7年目。
フリーランスという働き方を続けながら、ラブソルの業務委託でライター、プランナーとして働いている上村です。

会社員と違って、フリーランスは自分で仕事を取りにいかなければなりません。仕事を獲得していくために、「約束(締切)を守る」というのは、わたしの中で疑問に持つことすらない、当たり前のことでした。
そのため、締切を守るコツを深く考えたことがありません。

この質問をもらったことで、締切を守るための心構えや工夫について掘り下げることになりました。
締切を守れないと悩んでいる人の参考に、少しでもなれれば幸いです。

締切を守るのは、それが「仕事」だからと認識する

そもそも、なぜ締切が守れないのでしょうか?

わたしなりに考えてみたのですが、「後回しにしてしまうから」というのも原因の一つなのかなと思うのです。
わたしもよくやってしまうのですが、後回しにしたものは忘れてしまうか、やる気が出ずにそのままにしてしまうかなんですよね。そう考えると、後回しって怖いですね…。

とは言え、「仕事」ですからね。
お金をいただく以上は、期日に遅れないようにするという基本は守った方がいいと思うのです。
それこそが信頼関係を築き上げ、次への仕事へとつながります。

自分自身の中で、「これは失いたくない、大事な仕事だ! 」という意識づけも必要かもしれないですね。
失いたくない仕事には、なにがなんでもしがみつきたくなるのが人間の性です。

そんな風に自分自身を奮い立たせながら、わたしは締切を死守しています。

スケジュールを組むコツは、自分の現在の能力を把握すること

締切を守るために欠かせないことは、スケジュール管理だと思っています。
わたしの周りには、スケジュール管理が苦手な人がちらほらといます。

わたしがフリーランスを6年以上も続けられているのは、スケジュール管理がきちんとできているからかもしれません。

例えば、記事の納品までのスケジュールの組み方。
まずは、自分が記事一本仕上げるのに、どれだけの時間が必要かを把握します。
スムーズに書けるときもあれば、文章がまったく思い浮かばないときもあるので、そのことも考慮したスケジュールを組んでいきます。

いまの自分の能力をきちんと知ることで、そこから逆算をしたスケジュールを考えることができます。

わたしは自分が組んだスケジュールを忘れないために、無印良品の「チェックリスト」をパソコンの側に置いて、常にチェックするようにしています。
人間誰しも、忘れることはあります。忘れないための工夫をすることも大事です。

文章を上手に書くというのは、なかなか難しいものです。
締切を守ることは工夫次第で、誰にでもできることだと思っています。
でも、誰にでもできることを誰にでもはできないレベルでやれたら、それは新しい価値になります。

締切が守れないと悩んでいる人は、まずは自分の特性をきちんと知りましょう。その上で工夫をいろいろと試しながら、自分に合った方法を見つけていきましょう!

上村ゆい▶︎SNS…X

<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>


この記事が参加している募集

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?