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言葉のつかいみち @saayoo345

おはようございますっラブソルのさよです。
今日は所属するオンラインサロンのイベントで初島に行く予定でしたが、直前に発生した台風の影響により中止に。これはあれですね、大人しくお家で王様のブランチを見る日です。^^

さて、今日は私の肩書きとお仕事についてお話したいと思います。

前職から引き継いでいる肩書きは、プランナー / コピーライター

・広告のキャッチコピー制作
・企業の会社理念やブランドのコンセプト制作
・商品のブランディングのためのワード制作
・企業のオウンドメディアの運営
・WEBサイトなどに使用する文章制作

これまで、いわゆるキャッチコピーのようなものから日常で使う文章の制作まで、「ことば」が必要な場面で細かく動いてきました。

人の内面をじっくり聞けることが好きなので、インタビュー取材はとても好き。ラブソルに入って、一番増えた仕事かもしれません。

「伝えたいこと」を聞き取り、「伝わりやすく、馴染みやすく」変換する。そうして作った言葉を、「一番いい方法で出す」ことを様々な形でやってきたのですが、先週ごりごりとやっていたのが『字幕作り』

ラブソルでは様々な講座の動画編集や、企業さまからの動画編集をお仕事として受けているのですが、これまでの「感情をぐっと持ち上げて動かす」のとは少し違う「言葉の選び方」が新鮮で、とても楽しかったのです。

どこを抜き取れば印象的になるのか、どう伝えれば何百人という人に均等に伝えられるのか。

また新たに、言葉の仕事にはこんなものもあるんだなぁ、と嬉しくなった瞬間でした。


そもそも広告のキャッチコピーをやっていた時は、「誰にも読んでもらえないと思って書け!」というのが鉄則だったので、やりがいはあるんだけど少し悲しいような気持ちがつきまとっていました。

(誰にも読んでもらえないと思った上で、人を振り向かせるコピーを書け! という意味です。)

多くの人は考えすぎずに言葉を発することができますし、言葉をいちいち選んでどうこう、ということをする機会は少ないかもしれません。私はおそらく、それをどう使うか一度考えて、組み立てていくことが楽しい。「言葉にするのが苦手なんです」という人が「あ、そう、そういうことが言いたかったんです!」となる瞬間がとてつもなく好きなんだと、最近気がつきました。

言葉を使ってお仕事をする中で、そこからお仕事が派生したことは少なくなく、企業理念などを作れば「誰よりも会社の理念をわかっているから」と企業案内のパンフレットをお任せいただいたり、WEBサイトのディレクションをお任せいただいたり。

思考を言語化するということは、その思考を私の中に収めるということと同じ。そこから様々なお仕事を経験させていただけるようになりました。

つい先日お話をいただき、動き出しそうだなという言葉の案件がまたひとつ。

今まで、言葉を使って何がしたいんだろう? と悩むことが多かったのですが、もしかしたらこれまでやってきた色々なことが力となって新しい挑戦ができる時なのかも、などと感じています。

運営メンバーとして参加している #櫻田ラボ の定例会で行き着いた、2019年前半の私を表すビジュアルイメージは、『殻を破る』でした

ゆかさんがブックライティングに挑戦した『戦略と情熱で仕事をつくる』の発売にあたり、久しぶりに本屋さんを訪れました。

見渡す限りの言葉・文字だらけの場所に立って、やっぱり好きだなと再確認。

はじめたばかりのラブソルマガジン #羅針盤のつくりかた も、続々と取材が決まっています^^ また読んでいただけたら嬉しいです。

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LABOUSSOLE

プランナー / コピーライター
柴田佐世子

note / twitter

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