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もう好きじゃないと思っていたものが、一周回って好きだと気付いた話 @saayoo345

おはようございます。と始まりましたが、今はもう夜です。

そんな日もあります。(察してください)

9月が終わりましたね。
いよいよハロウィンな月間に入ります^^  私の住んでいる街は、某テーマパークの影響でキャラクターに扮した楽しそうな人たちが増えますが、今週も楽しんでいきましょう〜!


先週の土曜日、秩父の川とサウナに言っていたみかゆかさん。ゆかさんはこんなnoteを書いていました。

んー、やっぱりすんごい良さそう…!

この日は参加できなかったので、私は来週末、秩父に行ってまいります^^ サウナいきたいなぁ、ツルツルしたい。(月曜から何を)

このnoteを読んで、思うことがありました。

川べりで全力で「ととのい」ながら、自分が何を好きで、何が心地良いかを知っていることって、とてつもなく大事だなと思いました。

それは、自分が元気で、ご機嫌でいるために。
それは、自分に嘘をつかないために。
それは、自分が人生をかけてやりたいことにたどり着くために。

「自分が何を好きで、何が心地よいか」

何が好きかと言われたら割と何でも好きだし、どんな瞬間でも心地よく過ごせがちな自分にとって、一番難しい問題。

わたしにとってのあっちとこっち、それは長く居たアパレル美容業界と、今いる起業家やビジネス書に興味がある人達の2つだったのだと思います。

「ずっと同じ業界にいてはいけない」と焦りを感じ、飛び込んだ新しい世界。同じ日本人同士なのに、「言語が違う」というのはこういうことかと思うほど、それまで話したことのないタイプの人たちと出会いました。話す内容も、会話の中での言葉も全く違い、そこはすごくキラキラして見えた気がします。

元いた場所での安心感と、新しい場所での刺激。

前者の安心感とはすこし綺麗に言ったものの、飽きに近いものでもあったと思います。


「もうこの業界はいいかな」
全てを知ったような気になって、新しい面を見い出そうともせず、縁あって新しい環境に身を投げたのが半年前。

そうなのです。ラブソルとお仕事をするようになって、もう半年が経ちました。


改めて「自分が何を好きで、何が心地よいか」


これまでいた世界と、今いる世界。

両方を経験してみて、もうつまらないと思っていた世界と離れてみて、やっぱり好きなだったと、ようやく気がつきました。

自分がご機嫌であるために必要なことがわかった。それをこれからは強みにしていきたい。

・自分の好きな服を自分の好きなように着る

季節と時代の流れを感じながら、「好きな服」の力を借りながら、何かに立ち向かう勇気に変えてきました。いま、もしかして何かうまくいかなくて落ち込んだり、自己肯定感が下がって辛いなんて人にも、服の力で勇気を与えられるかもしれない。

・髪型やメイクを、好きな時に好きなように

服を変えると同じくらい、髪型・髪色を変えることはスイッチを切り替えることだったので、黒髪でなきゃダメ、という仕事は選んでこなかったのだと思います。この分野に関しては、わたしが直接施術をできる訳ではないけれど、美容院のメディアをはじめて、もう2年。洋服と絡めたヘアメイク提案など、企画の幅は広げていけるよな、と感じています。


近くにあるとその魅力も、そこで得た自分の力が世間的にどのような価値を持つのかも、よくわからなくなる時があると思います。多分誰もが一度は悩むかもしれないけど、一歩外に出たら「凄いじゃん!」と言われるスキルを自然に身につけていることって絶対にある。

これまでと新しいものを往復して、何が好きかに気が付いて、ラッキーなことに、その間を取り持ってくれたのは「ノベルティ」でした。

それこそ元いた場所ではできなかった、また違ったものづくりへの挑戦。

服が好きだからとアパレル業界にいた頃は想像しなかったけど、一度飛び出してみたから「やってみたい」に出会えた。


自分の手が2本しかない限り、抱えて歩ける数は限られている。これかもなぁと思えるものを、拾っては答え合わせをしていくしかないですが、また一つ、面白そうなものを見つけました。


この刺繍は、問い合わせをいただいているお客様へのサンプル作りへと早速活用していきます。新しい商品のサンプルも作っていきたいし、その様子もnoteで公開していけたらと思います。

一個ずつしかできないけれど、また一個ずつ、重ねていきます。

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LABOUSSOLE

プランナー / コピーライター
柴田佐世子

note / twitter

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