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それぞれの強みを生かして @yuka_lab12

昨夜は、オフィスからほど近い代官山 蔦屋書店でイベントがありました。オンラインサロン箕輪編集室を通して、ラブソルメンバーが深く関わっているイベントでした。

ラブソルの業務の中には、「イベント企画・運営」というものがあります。これは、代表の私と実加が宝塚ファンクラブの運営時代に何度も何度も経験して身につけたスキルです。

そもそもイベントって何? と立ち返って、Webですが検索してみました。

1 出来事。催し物。行事。
2 競技種目。試合。「メーンイベント」
3 キーボードやマウスからの入力や、実行中のプログラムからの処理要求のこと。これをきっかけにしてプログラムを動作させることをイベントドリブンという。
(goo辞書より)

この場合は、1番目の「出来事。催し物。行事。」に当たりますね。まぁ、ざっくり、そうですよねぇ。

イベントとは「人が集まって何かをする場」と捉えますと、そこには、主催する人、参加する人、サポートする人、そしてその「場」自身が持つものも含めて、様々な熱が集まると思うのです。

私は、準備段階から含めていろんな色や温度で発せられるその「熱」がとても好きです。同じものは二度と再現できないという儚さや、終わった後に静かに温度を下げて行く場の空気、その時に感じる達成感などは、他では感じ得ないものだから。

とにかくイベントのお仕事が多いラブソル。ファンの方を集めたパーティーだったり、出版記念イベントだったり、イベントの形態も様々あります。
ノベルティの制作を承ったはずなのに、動画撮影の仕事をしていたはずなのに、気がついたらイベントの運営にまで関わるというケースが多々あ流のです。



実加やさよがどう思っているかは把握していませんが、私としては大好きなお仕事の一つです。自分が楽しいということもありますが、それぞれの強みが生きるな、と思うから。

一緒に代表をしている実加は、カメラマンでもあります。イベント時の撮影は、彼女の得意なものの一つ。
さらに、ストレングスファインダーでいうと「適応性」を持っている実加は、アクシデントにとにかく強い。当日の動きの良さはピカイチです。
メーカー勤務時代には、営業と開発・マーケティング部署を経験したこともあり、物販に関しても手腕を発揮します。売上を取るためのラインナップを提案しつつのものづくりから、当日のオペレーションまでコンサルティングできるのです。

さよは、言葉の力を持つ人です。
イベントページのライティングや、当日の様子を速報で伝えるイベントレポートは彼女の得意分野。最近では、司会やモデレータにも挑戦しています。記事制作のためにたくさんの取材経験を重ねているだけあり、場の雰囲気をあたたかく包み込むような話し方ができます。
ファッション業界での経験を持っているさよは、会場の装飾やレイアウトにも力を発揮します。

では、私はどうなんだろう。良い機会なので考えてみました。
これまでのイベント運営を振り返ってみると、私はディレクターの役割を果たすことが多かったと思います。
イベントの叩きから作り、会場選定や人員の手配、対外的な交渉や全体の進捗管理などをよく担当しています。
この辺りはトレングスファインダーの資質でいうと、「個別化」とか「アレンジ」が生きているのかな、と感じます。
司会やモデレーターもこれまでたくさんやってきて、好きな役割です。

三者三様、それぞれの強みがよく生きるのは人がたくさん集まるリアルな場でこそのものが多いです。だから、私はラブソルでイベントをするのが大好きです。
もちろん三人だけではできないので、多くの方にご協力をいただくことになります。そんな時も、私たちとアライアンスを組んでくれているひとたちは本当に多才な方が多く、なんだか大抵のことはできちゃいそうだなって思います。

せっかくだから、そういったものを生かして、この人素敵…! と、私たちが思う方が世に出て行くきっかけを作れたら嬉しい。そんなことももっとやって行きたいな、と考えています。

ものづくりの会社ですが、せっかく作ったものを届けるための一つの機会としてのイベントも、もっともっと企画・提案して行かねば。

そんな風に考えていると、早速、そういう機会がもりもりやって来ます。毎回毎回ヒリヒリできるのもイベント運営の特徴。
さて、次は早速日曜日にパーティーの運営を控えています。

いつもの如く、準備はギリギリ…。反省が生かされる日は来るのか。

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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter

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