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自分とした約束を、守るということ@yuka_lab12

7日(土)の朝に成田を立ち、カンボジア、プノンペン入りしました。
カンボジアに来るのは、今年の5月に続いて二度目。初めて来たときから、何だか大好きになってしまった国です。

実はカンボジア入りする数日前に風邪を引いてしまい、珍しく体調万全でない中、旅しています。代表の由香がお届けします。

どこにいても、私たちは相変わらずです。目の前のことに夢中になって、旅しながらも働く!
私たちにしてみれば、とてもシンプルな毎日です。

今年、再びカンボジアの地を踏むことになったのは、オンラインサロン箕輪編集室で主催しているイベント「ミノンペンフェス」のため。

土曜日くらいから、あちこちからプノンペンに向けてサロンメンバーが集まって来ました。アジアチームリーダーが経営しているシェアハウスでホームパーティをし、翌、日曜日は朝から一路ウドンという街を目指しました。

ここには、アジア各国で医療を提供しているNGOジャパンハートさんの子ども病院があるのです。
今回のフェスではジャパンハートさんの病院を訪問し、みの編オリジナルのサンダル「ミノサン」を寄贈するという目的もありました。

施設の案内とお話をしてくださったのは、カンボジア事業部長の堀内さん。なんと彼、以前箕輪さんが東京駅でタクシー難民になった時に颯爽と現れて助けてくださった方。

この時、箕輪さんの秘書をしている私もなんとか足を確保できないかと奔走していたため、堀内さんが神様に見えたものでした。

この時、堀内さんと箕輪さんは一つの約束をしたそうです。

「この足代は、カンボジアにあるジャパンハートの病院内の募金箱に、ドルで支払うこと」

箕輪さんはその約束を忘れていたと言うけれど、堀内さんにしてみれば一方的にしたと表現するその約束を、こんなにも早く守ってくれたんですよね。


実際に、「箕輪編集室アジアチームでカンボジアでイベントをする」という話は一年以上前からありました。しかし、あまりにも忙しい箕輪さんのスケジュールを、海外に行くために数日確保することは至難の業でした。
中々日程を決められずに、時間ばかりが過ぎていた頃に起きたのが上記の出来事でした。

この一ヶ月後に、箕輪さんからカンボジア行きの日程をゲットすることができたのは、偶然ではないでしょう。


人とした約束を守ること以上に、私は自分とした約束を守りたい
と考えています。自分に嘘をついたり、自分とした約束を破ったりすると、自己肯定感が一気に下がるから。

だから人と約束をするときは、まず自分と約束できるかどうか考えます。
私は、本当にそれをしたいかどうか。
何があって貫きたいと思えるかどうか。
これは、生きたいように生きて、ご機嫌に毎日を過ごすために大切なこと。

昨夜、ミノンペンフェスの一連のイベントとして、箕輪さんと現地で活躍する日本人の方との対談がありました。私は、金曜日の青山ブックセンターでのイベントに引き続いてリアルタイムレポートを執筆するため、集中して話を聞いていました。

そこで箕輪さんが繰り返し語ったのが、「自分がなぜそれをしたいのか、何をしたいのかを徹底的に言語化すること」の重要さ。
それをすると、何よりまず自分が継続して頑張れるし、共感してくれた仲間が集まってくる可能性があると。

自分の心の声はとても小さく、ちゃんと耳を傾けないと聴こえないと常々思っていますが、自分とした約束を破るとその声を掻き消してしまうことにもなるのですよね。

自分と約束するときは、本当にそれをしたいか自分に問い、約束した一つ一つを守っていく。

シンプルなことですが、大切にして行こうと思います。

久々に苦心したリアルタイムレポートでした。本質的だけど飛ばしてしまいそうなことに向き合える内容だと思うので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。


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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


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