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コミュニティど真ん中にいる私だから、語れること @yuka_lab12

日ごとに秋が深まっていくようですね。
お水大好きで海や川が大好きなのですが、冬生まれなもので寒いのも結構好きなラブソル代表、由香です。ややこい。
つまり、目の前のことをなんでも楽しめるタイプってことですね(違う)

実際、私は好奇心が強いタイプで、気になったことにはとことんのめり込みます。宝塚歌劇にもそれでどハマりし、立派なヅカヲタになったものです。

このつぶやきを見るに、今あるスキルのほとんどもヲタクを極めたことによって得たらしいです。好奇心大事。
ハマったら、とことん。な私が、これまでハマったものの一つが「コミュニティ」です。

2011年に初めて「オンラインサロン」という形式のコミュニティに入ってたくさんの刺激を受け、ヅカヲタになったことをきっかけに、その後の数年間は「ファンクラブ」という形式のコミュニティにどハマりしました。

不思議なもので、この「ファンクラブ」というコミュニティにどっぷり浸かって運営側になったことをきっかけとして、弊社ラブソルは生まれました。
多少の経緯は、以前、私のnoteに書いています。

会社を作ったあと、私は再びつながりを求めてオンラインサロンに入ります。自分だけのつながりや力だけでは、どうしようも無くインプットもアウトプットも足りていないと感じたからです。

まずは一つのサロンにどっぷりとコミットして、一年以上活動してみました。そこは私塾型のサロンで、毎朝メルマガが届くので、それを読み咀嚼し考え、2000字の投稿をコミュニティ続けました。
またイベントを自由に開催できたので、まずは参加してみて、次は自ら企画して、何度も何度も経験を積んでいきました。

尊敬するサロンオーナーに会える機会は積極的に活用し、ただ教えを請う姿勢ではなく、ビジネスで繋がれるように行動しました。
書くと難しく聞こえますが、やったことは極めてシンプル。サロンオーナーが苦手とすることで、私が役立てそうなことをやり抜いただけです。

それは例えば、オーナーさんがやりたいけど手が回らないイベントを開催してコミュニティを盛り上げることだったり、平日に遊び相手になることだったりです。まったくもって誰にでも、やろうと思えばできること。


「人間は一緒に過ごす時間が長い5人を平均した人になる」


これは、ジム・ローンという方の言葉だそうです。

これね、本とかでも結構言われていることですが、結構真実なんじゃないかなって思うんです。
私は、誰にでもできることをただやり抜くことで、なりたい自分に近づくために、素敵だなって思う人と過ごす時間を増やしていた気がするから。そして、間違いなくその結果は出ているから。

オンラインサロンが登場したことで、著名な人、いわゆる成功している人とも気軽に関われるようになりました。
そして、サロンオーナーだけではなく、サロンメンバーとも交流ができるのは大きいんですよね。会費を払うだけで、距離も年齢も職業も超えていろんな人と出会えるってすごいことです。

やがて、オンラインサロンの運営に関わるようになり、それが複数になり…、気がついたらお仕事としてサロンの立ち上げや運営に携わるようになりました。
どうも、向いているみたいなんです。私にとっては息を吸って吐くようにできることで、誰かの役に立つことができて、会社として売上になるなんて、素敵じゃないですか。

コミュニティは人が集まる場だから、いろんな人のいろんな思いが交錯する場でもあります。時に思いがぶつかり合うことだって、普通に起きます。
けれど私は、コミュニティを運営するとき、徹底的に性善説に立って運営をします。

これは私が、コミュニティから学んできたことだし、複数のサロン運営をしてみて、実体験から得たものでもあります。

そんなこんなしていたら、オンラインサロン「箕輪編集室」で運営チームを立ち上げたときの仲間、浜田綾さんから「一緒にイベントで話してください!」いうお声がけをいただきました。
11月10日(日)は東京で、12月はまだ日程未定ですが、大阪で開催します!

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思えば、某劇団の私設ファンクラブ運営スタッフになったあのときから、私の人生は大きく動き出していた気がします。
あそこはまさに、コミュニティのど真ん中だったんです。
そこで実践してきたことがなければ、その後「箕輪編集室」の運営に活かせることも何一つ持っていなかったでしょう。

その後、NewsPicksのインフォグラフィックエディター櫻田潤さんのオンラインコミュニティ「櫻田潤のビジュアルシンキングラボ」の立ち上げから現在に至るまで運営を担当。

KADOKAWAさんと組んで、「ゆ〜すけ♡愛香のご機嫌サロン」「かんころ編集部」「美琴の魅力開花サロン」の3つのサロンの立ち上げを担当。

関わったコミュニティはどれも愛しくてたまらないし、形や名前が変わったものもあるけれど、どのコミュニティも、今もたくさんの皆さんにとっての居場所になっていることが私の誇りです。

コミュニティコミュニティ言いますが、継続することはそんな簡単にできることではありません。
私も、どの場所でもその困難さを感じながら手を動かし続けて来ました。
振り返ってみると、そろそろ私もコミュニティ運営のプロフェッショナルだよと言ってもいいんじゃないかと思うほどの経験を積んできていました。

だからこそ言える、コミュニティを作るってそんな甘くないよ!と言う部分も、全部出していきたいと思っています。

コミュニティは、そんな簡単なものじゃない。
でも、コミュニティを持てたら実現できることもたくさんある。

けれど多くの場合、やり方が間違っていたり、適切なコミュニティ運営者がいないばかりに上手くいかなかったりしている気がします。

コミュニティは、居場所。
居場所は複数持つことで、しなやかに生きていくことができる。
コミュニティど真ん中で手を動かし続けたこの数年間で、私が抱いた信念です。

たくさんの人に居場所が作れたら嬉しい。
だから、コミュニティ運営者が増えたらいいなと心から思っています。
せっかくコミュニティに入っても、それを活用することができない人も多く見てきました。運営を経験しているからこそできるアドバイスもあるので、そういったお話もします!

企業でも、個人でも、コミュニティに関心がある方はぜひ、いらしてください!
コミュニティを作りたい方も、コミュニティ運営者と言う新しい仕事に興味がある方も、コミュニティを活用してなりたい自分を目指したい人も、ぜひぜひ❤️


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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 note Twitter


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