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目の前の仕事の愛し方 @yuka_lab12

最近、連休多くないですか? 気のせい?

台風の影響で非常に暑く、風が強かった昨日。
ラブソルに新しいアライアンスメンバーが加わってくれました!

小野寺美穂こと、でらみと知り合ったのは、ラブソル社員第一号となったさよと同じくオンラインサロン箕輪編集室です。(すごいんですよ、箕輪編集室は。人材の宝庫!)

ぴちぴちの(笑)20代のでらみは、デザインを学びたいという思いを持ってサロンのデザインチームで活発に動いていました。会社員時代はデザインの仕事をしていたわけではなかったそうですが、やがてはチームのサブリーダーにまでなったのですよ。

持ち前の素直さで先達からぐんぐん吸収し、DTPデザインやバナーデザイン、グラフィックレコーディングまでものにしていきました。その姿はしなやかで素敵で、たくさんの人を惹きつけていました。


さよが正社員になって数ヶ月が経ち、私たちの中で、そのインパクトも徐々に整理されてきました。

仕事が増えたから、人を増やしたい。
それはもちろんその通りなのですが、これくらい売り上げるようになったら人を増やそうというよりは、人を増やしたからこそ売上や仕事がついてくるという方が、ラブソルとしてはピンときました。

単純に人手が増えることで、もちろんこれまで受けきれなかったお仕事を受けることもできるようになったというのはあります。
ただそれ以上にインパクトがあったのは、これまでいなかった人材が「ラブソル」として活動することで、今までになかったようなお仕事が入ってくるということでした。

これまでのさよの経験とつながりから、新しく立ち上がるアパレルブランドさんのワードディレクションのお仕事が始まっています。
面白いのが、そこから逆に弊社の主力事業であるノベルティのお仕事をいただく展開が起きているところ。

思えばメディア運営の仕事の声がかかったのも、さよが来たというタイミングがあったんだろうなぁと思っています。

でらみには、もちろんデザインの分野で力を発揮してもらうことを期待しています。でも、実際のところはやってみないとわからないんですよね。
デザインで花開いてくれてもいい、もっと他の才能が開花したら嬉しい。これから、どんな反応が起こるのか楽しみです。

こんな風に人が増えていくことなんて、正直、少し前まで想像だにしていませんでした。私と共同代表の実加がゆるゆる楽しく働ければいいや、くらいにしか考えていなかったので…。
「人を雇う」ということを、リスクにしか思っていなかったんですよね。悲しいことに。

確かに、人を雇うことは大変なことです。毎月の固定費が給与以上にかかりますし、精神的なプレッシャーももちろんかかってきます。

でもそれ以上に、私は一緒に働いてくれる仲間が愛おしい。
今は代表二人に社員一人、アルバイトがでらみ含めて二名、それからプロジェクトごとに協力してくれるメンバーが数人いますが、みんなみんな大切な存在です。

ラブソルを選んで来てくれた以上、本人が成長できるような仕事を取って来たいし、出してくれたアウトプットに対しては、真剣に向き合いたいんですよね。
そのために、代表は代表の仕事をしよう。そう、実加と決めました。


果たして、この世に楽しい仕事ってあるのでしょうか。

仕事って、やっぱりどれも大変だったり、辛かったりしませんか?
私は、今までして来た仕事のどれも大好きで楽しくて仕方なかったですが、同時に大変じゃなかったことも、辛くなかったこともありません。

ただ、目の前の仕事の愛し方を、たまたま私は知っていた。

それは、働く背中を見せてくれた両親から学んだものだし、出会った大人たちが私に見せてくれたからだと思います。
これを知らなかったら、私は今みたいな働き方にはきっと出会えてはいないでしょう。

だから私はこの奥義を、目の前の仕事の愛し方を、楽しみ方を、まずラブソルのメンバーに伝えていこうと思います。

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LA BOUSSOLE
代表 柴山 由香 noteTwitter


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