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「今回のは、あるのか?」「え?何が?」「絡みだ」「あ、うん……でもトロワ、仕事だから。君も分かってくれるよね?」「そうだな……」「あっ、やっ、ちょっとトロワ、んっ」「仕方ないな、仕事なら」「本当は怒ってる…でしょ…」

最近トロカトの事を考えるとなんだかすでに公式から離れている気持ちでいっぱいです。これは当時の後半の症状です。なので公式を今見ると多分ショックを起こして異常にもえる気がするので、Twitterのタイムラインでどうも今年は放送当時と同じ金曜日らしく、私は来週からガンダムWをリアタイしようかなって思った。多分できないけど……2話から見るといいかなって。

それだけに今なんだかよく分からない34の様子が頭を離れない。カトル様のお膝に座る猫とかカトル様のお膝に座る猫をどけて自分が座るトロワとか。

昨日タイBLの人のファンミーティングを見てきました。あれだけ金は出さないって言ったのに。譲ってくれる人がいた。Twitterで募集をしてる人にお願いした。発券する前のやつを譲ってもらったのでチケット見るまで分からなかったのですが一番前の一番の席でどうなってんだって思いました。こんなガチの席嬉しいようなつらいような気持ち。

なぜかっていうと見ることに必死になればなるほどどうにかして目に焼き付けなければいけないという私の闘争心が剥き出しになる可能性がありその上知らない人の間に一人で乗り込むという恐ろしさというもえればもえるほどなんとかして全てを全集中で吸い込まなければいけないという自分が怖いので、リユニオンの時もそんな緊張の中初めて行ったのを思いだした。後対象が生だと申し訳ない気持ちになる。初めての体験です。BLを生で見に行く。生で。

しかし手作り感のある会場の様子のおかげでそんなにはらならしないですんだんですけど十分はらはらしました。そんで始まったらドアよりの席だったんでスタッフの話し声がずっとしてました。きっとこの人はあの動画にあがってたりしてファンの中で有名な人なのかもしれないなあって思いながらしかし登場した二人の様子に集中したくて横の人の会話が気になってくそって思った。もう最初から怖い。自分が。

案の定終演の時にファンの人がドアのところにだれだれさんがいて二人を見て嬉しそうに話してて感動したってつぶやいてる方がいて本当に穢れた心で申し訳ないなって気分になった。確かに微笑ましいよね。二人がくっつく様子を応援している人がいるって思うと微笑ましい。

しかし始まる前に落ち着かないのでトロカトのタイムラインを見て始まるまで落ち着こうとしたら落ち着きました。トロカトはいいなあ……。早くトロカトの所に戻りたい。目の前のカップリングを吸収してトロカトの所に戻りたい気持ちでいっぱい。他のカップリングの事考えながら見てる時点で真面目なファンじゃない気がして本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。でも本当に34みたいな二人だから……可愛くて……。

私が懸念していたとおり、最近受けの方の人は別のドラマで別のカップリングを演じたのかこれから放送するのか分からないけどその人との写真でいっぱいで、ファンのコメントが荒れてて笑いました。でも私も同じ気持ちなのでなんともいえない。だから三次元にはまりたくないとも言える。現実は苦しい。二人がずっと一緒なんてありえないんだ……。でもその分、二人が別々の仕事でキャリアをあげていくために他の人との仕事をやってるんだとしたらそれはそれで試練でもえるなあって、恐ろしい事を考えました。仕事で他の男に抱かれるなんて……なんて背徳心が煽られる……。でも私は攻めの浮気を許さないのでこの後攻めの人が別の受けの子と仕事したらつらいって思った。

くわしくないときはドラマが終わった後もカップリング営業してくれてありがたいなあって思ってたし外国の人だからファンタジーみたいな気持ちで見られるからよかったんですけど、この後この人がBLドラマの仕事嫌になったりしたらどうするのかなあなんて事を考えたりもしたのは事実。こういうのを考えるのがあれなので日本のドラマはちょっととか言ってたのに結局。

でもいいんです。だってなんか二人は最初からすごい色んな人にやらされてる感じがして可愛かったから。34がBL営業させられてたらこんな感じだなって思った。わたしは34の事しか考えてない。ひどい。だから生きていられるんだ。

何がいいかって、仕事のためにわざとこう誘導されて、お互いのことどう思ってる?って質問にもみんなが喜ぶような答えをしないで真剣に、俳優に取り組んでるからだと思うけど「彼の事を尊敬している」とか普通に答えちゃってなんだかトロワバートンみたいで愛しいなって思いました。そのわりには、鍛え抜かれたアイドルポーズとか投げキッスとかかっこいいポーズとかはやってくれるのでステージ上のトロワって感じでよかったです。多分トロワもキャスリンにサーカスの営業のために笑顔笑顔って言われてたんだと思う。トロワもそんな事いわれてる中、すーって戦時中はキャスリンの前を素通りして次の公演の準備に取りかかってたと思うし、公演中も無表情で演目をこなしていたと思う。

それがある時、カトルがサーカスを見に来て、カトルが見えてトロワはそれに演目の途中に気がついて、普通に笑顔を見せたんだと思うんですよね。それが多分客の人気につながったんだろうなって、こないだアレグリアを見て思いました。

だってサーカスの人たちは、道化師パートの人とアクロバットパートの人に別れていたから、トロワもどっちかっていうと道化師の格好させられてるのにアクロバットな事をやってて昔のピエロってそうなのかもしれないなって感じだけど、アレグリアはもうアクロバットやる人は筋骨隆々で、あっ、あれがトロワバートン…、あっちもトロワバートン…って思ったら以上に盛り上がりふーーーーーって歓声あげながら見たからアドレナリンが出まくった。

帰り道で、一緒にいった人と、いやーすっごいトロワバートンがいっぱいいて楽しかったって言ったら、トロワバートンがいたかー。そうかー。って言われました。

そうそれでそのアクロバットの人たちもいろいろやっている時に、こう火を持って出てきてバトンにして振り回す人たちがちょうかっこよくってすごかったんですけど……、もう台詞とかないのに振り回すテンションがすごくって……多分トロワとかは無言でたんたんとやるって思ったらそれって多分もっとこう動きにでも表情をつける事も客を感動させる事の一つなんだろうなあって思ったからさあ。って事はトロワも戦後はこう真面目にサーカスに取り組むようになったんだとしたらこう動きにテンションをつけたり表情をつけたりするタイプだと思うっていうか、まあ道化師なんだったら愛嬌をふりまけばいいんでしょうけどトロワ、エンドレスワルツでアレグリアの方の格好してたから多分そっちに路線変更したんだと思う。多分トロワも火をつけたバトンを振り上げて、どちらかというとゲームオブスローンズのドスラク人の一味みたいな感じで出てきて火をどんどんつけて放り投げたり床を燃やしたり上半身裸でよく熱くないなあって思わせるような野性的な感じで周りを喜ばせるような事をやったんだと思うんだよね。これはほれる。

多分でもトロワはピエロの格好で空中ブランコとか綱渡りもするんだと思うんだけど、空中ブランコとかはすごく愛のテーマがあるっていうか、特に二人でやる空中ブランコとかは本当にエロくてこれは多分カトル様に初めて恋という気持ちを覚えたからこそ団長が「トロワは色気が出てきたから、この空中ブランコでアートを表現しよう。テーマは恋人だ!!がんばれよ」って言われてサーカスのテントの中でそれぞれ適当な感じで話し合いに参加している中、適当な小道具に寄りかかり、目を伏せて「分かった」とか言ってこうカトル様を愛する事によって得た表現をフルに使って空中をブランコしたらさ、それを見たカトル様が後で面会で「なんだか知らない人を見てるみたいだった」って言って、少し残念そうな顔をしたんだと思うんだよね。

「何がだ」ってトロワが言うと「うん、分からないんだけど……」って言ってカトル様は困ったように笑うんだけど多分みてる時に、その二人が余りにもエロかったから普段なんとも思ってなかったのに知らない間に焼きもちをやいてしまった事に気がついてないんだと思う。本人も。多分まだつきあってない。

って思いながらアレグリアを見ました。

結局トロカトの話をしました。

書けたら明日も書きます。多分トロカトの話になる。

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