見出し画像

ミャンマー旅行記② ヤンゴン


引き続きミャンマー旅行記です。今回はヤンゴンを紹介します。

ゴールデンロックから帰ってきたのがだいたい18:30。そこから市街地まではタクシーでおそらく1時間。そうすると19:30。飲みに行くにはいい時間。

しかし、実は翌日から2日間、バガンに行くことになっとりまして、旅程の都合上は夜のヤンゴンを堪能できるのは今日だけ。で、ヤンゴンの最大の見どころであるシュエダゴン・パゴダがライトアップされている様子を見ることが出来るのは今日だけ。なので行くしかないと。

これもGrab使ってバスターミナルから出発。GrabはLINEみたいなチャット機能もあって、運転手と「今どこにいるの?」的なやり取りができます。加えてGPSで自分と相手の居場所も共有できるので、これを使って落ち合うのです。

シュエダゴン・パゴダに限らず、殆どのパゴダは東西南北に入口があります。で、今回は東口から。

画像1

この時点でShoes Offです。この座ってるおっちゃんに怒られたw

で、夜行くとピッカピカなんです。現地ではポケモンも進出しているようなので、さぞありがたい存在として崇められていることでしょう。

こんなん。

画像2

画像3

こんなん。

画像4

画像5

シュエダゴン・パゴダは5-21時まで空いています。昼間は裸足で歩くのも大変なので、早朝や夜に行くのがオススメなのだそうですが、ライトアップがあるので夜行くのがいいと思います。

で、金ピカなのはこの主塔だけではなくて、とにかくすべてがピッカピカ。

LED使ってグルグル回ってるのも。

画像6

画像7

で、ここでは曜日ごとの神様が祀られています。みなさん、自分の生まれた日が何曜日か知ってますか?このサイトから、それを調べることが出来ます。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1177638326

それぞれに対応した神様のところにお参りに行くのが習わしなのだそうです。ただ、水曜日の方はちょっとややこしい。あちらでは八曜日になってまして、水曜日は午前と午後に分かれるんです。僕の場合はここでした。

画像8

で、一日目はこれで終了したわけですが、やはり強行軍。ヤンゴンで夜ご飯食べる時間が無いことはなんとなく気づいていたので、高速バスが休憩を取る20分の間に大急ぎで現地のファーストフードを食っていたのでした。それがこれ。

画像9

画像10

カレーを二品、野菜のお惣菜を一品選ぶ仕組みで、そうするとご飯とサラダが付いてきます。現地でのカレーと呼ばれているものは”ヒン”という食べ物で、具材をスパイスと一緒に油で煮込むもの。日本だと水使うところが油なので、ちょっと重たい。味はなかなかですが、毎日は食べたくないかな。。。

で、あちらでは生野菜に”ガピ”という魚やエビなどを発酵させたソースをつけて食べるのですが、

ムリ。これはムリだ。。。

まぁ発酵食品ってのはクセがありますからね。。。

で、ホテルに帰ってきてバーでビールをいただきます。

画像11

460mlで5$。現地では明らかに高級ホテルだと思うんですよ。そこの中にあるバーでこの価格。同じ東南アジアでも、シンガポールのお酒の高さと比べたら天国かここは。んで旨いし。日本人に合うビールですよ。

で、一日目はこれで終わりなんですが、ヤンゴンは最終日にも行ってまして、日程をワープします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

で、最終日。この日は15:00にホテルに戻ってくるようにと言われてますので、午前から活動したいところなのですが、ワープした二日間も含めて

毎朝3:30起き。

ヤンゴンのホテルも、せっかくいいホテルなのに朝食は一回も食べておらず、まぁさすがに今日はそこそこの時間で楽しもうと思ったわけです。真夜中にトランジットするし。で、朝食。豪華なブッフェ。

画像12

画像13

画像14

これ、ちょっと二郎っぽい。というのも、醤油に生のニンニク・青唐辛子をたっぷり入れたようなソースが激ウマなんです。で、それを多めにこの麺に突っ込んでみたらこうなった。

教えてもらった結果、これはLight soya sauceというんだそうで、買ってきた。どうやら中国の生抽という、日本で言うところの薄口醤油のようなんですが、あの味にはならないんですよねー。

で、朝飯食ってちょっと寝て、9:00くらいに出発。目指すはもう一つのヤンゴンのシンボル、スーレー・パゴダ!

と言いたいところなのですが、前日までの2日間のバガンでのパゴダ訪問で、寺院観光はお腹いっぱい。そこで、ヤンゴンの市街地を見つつ、お土産を買おうということで、ボージョー・アウン・サン・マーケットへ。

ここには実は、日本人のお店がありまして。ロンジーという、ミャンマー人が着ている民族衣装。インスタで少し見てみましょう。こんなん。スカートのようなエプロンのようなもので、男性用のものもあります。

で、日本人のお店は「はりこ」さん。このマーケットは迷いやすいので、僕の通った道を紹介すると、まず大通り(Bo Gyoke Rd)の反対側にあるJunction Cityと繋がっている歩道橋を降りたところにある道を入ります。

画像15

画像16

画像17

そしたらBAMBIっていう食堂が角にあるので、そこを右。

画像18

そうするとトイレがあるのですが、そのまま進んで四つ角まで行きます。そこに、さっき通り過ぎたトイレを示す案内板があります。これが目印。

画像19

で、これを左に曲がり、こっからは右側の屋根の中に入って前へ進みます。そうしたら、右に曲がれる狭い通路があるのがわかるので、2つ目を右に曲がるとあります。

画像20

画像21

画像22

画像23

やはり日本人のお店ということで、男女とも日本人の感覚に合うデザインだと思います。お値段も、女性は仕立て代が入るのですが、それ入れて日本円で1,000円ちょっと。日本語スタッフもいるので、ロンジーをお土産に買っていくならオススメですよー。Facebookページもありました。

で、ヤンゴンでお昼。まぁ、ミャンマー料理と言えば、さっきのカレーだったり、朝の定番モヒンガー(ナマズカレー)、シャン料理のアッサリ麺シャンカオスエとかがあるのですが。

僕は気づいてしまっていたのです。

やっぱ中華料理って最高だよね。ていうか、さっきの醤油をチャーハンにかけると最高だよね。

画像24

というわけでお昼もチャーハンです。後ろにあるソースが例のソース。

そんなわけで、ヤンゴンともなれば各国の料理が食べられるわけですが、やっぱりタイや中国の料理が多め。日本料理店もあるそうです。一風堂はみっけた。

画像25

で、僕がオススメする海外でのゴハンの楽しみ方。

フードコートに行け。

ちょうど、さっき言ったJunction Cityにはフードコートがあって、ミャンマー料理だけでなく、色々な国の料理があるんです。もちろん、それらをハシゴしたって平気。そうするとですね。チャレンジな料理を選んで失敗したなと思っても、鉄板な料理を一つ選んでおくことによって「まぁいいか」と思えるのです。

画像26

画像27

ここはヤンゴンでもかなり新しい商業施設らしく、東京にあっても全然おかしくないモダンな感じ。

画像28

画像29

なお、この辺含めダウンタウンは交通渋滞がすんごいです。タクシーを捕まえるのは簡単ですが、渋滞抜けなきゃいけないので移動時間にはご注意を。

今回の記事はここまでです。次回はいよいよ、旅のメインであるバガンを紹介します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?