1110 マラッカ観光
10時頃目が覚める。
相部屋のイーリンが朝ごはん行くけど一緒に行く?と誘ってくれた。着いていく。
宿から徒歩1分の飲茶のお店。
中国の人は数人でご飯食べに出かけて点心をシェアするらしい。大体2個か3個入りだから3人以上で来るそう。私はエビ入りのぷるぷるのやつとパクチー入った春巻きみたいな見た目のを選ぶ。あとホワイトコーヒー。イーリンはエビ焼売となにかと、肉まんと黄色いたまごまんを選ぶ。
たまごまん1つくれた。
なにこれめちゃおいしい。あまじょっぱいたまごソースが中に入ってる。絶対また食べに来よう。ホワイトコーヒーは甘かった。
それからマラッカ川のクルーズに行く。川から見るマラッカの街とてもよかった。たくさんのストリートアート、可愛いカフェやバー、手を振ってくれる川沿いを歩いている人達。もちろん歴史的な建物も。
夜のクルーズも楽しいみたいで気になるけどそれはまた機会があれば。
Ban Kheng Cafeというおしゃれなカフェ発見。
木でできたゲームがある。
コーヒーとビールが同じ値段だったのでビール頼みたくなるが昼間からお酒飲んで引かれたら嫌なのでドラゴンフルーツ味のコンブチャをオーダー。
コンブチャの酸味とフルーティさが少しワインと重なっておいしい。しかもオリジナルブランド。ナイスチョイス自分。
14時に一度閉店するらしいが雨がましになるまで片付けの間はカフェにいていいとのこと。お店の人が机とイスを端に寄せていく。そして正座し両手と額を絨毯につける。
「もしかするとお祈りの時間かな?」「そうだね」なんて話しているとお店の人がその姿勢から唐突に逆立ち。「!?」
お祈りではなくお店の休憩時間にダンスの練習始めたようでした。その後も彼は様々な技を練習していました。勝手に予想して勝手に衝撃受けたけどかっこよかった。
カフェで休憩した後Dutch Squareと呼ばれるオランダ風の建物の区画とその奥のスルタンパレスという王宮を再建して作った博物館に行く。
靴を脱いでパレスに入るとなんとマッサージチェアが置いてあった。ビジネスホテルの浴場の出入り口じゃないんだから。
この博物館では15世紀のマラッカの交易の様子や人々の服装、武器、民話などについての展示があった。
おもしろかったのが、マラッカの人々はその時代刃物の武器の使用後ライムの汁で拭いたという説明。なんて東南アジア的なんだ。
スルタンパレスには大きな庭もあってさすがスルタンって感じだった。
その後ザビエルの像や昔ザビエルの遺体が安置されてた教会跡などを見学。
ジョンカーストリートに戻るともう17時半で、週末のナイトマーケットの準備が始まっていた。すでにすごい人。
ドリアンパフ、ニンジンとスターフルーツの生搾りジュース、ウズラのたまご串、臭豆腐、サテ、otak-otakというかまぼこを食べる。
結構お腹いっぱいになり、宿に戻りシャワー浴びる。部屋にフランス人の女の子が新しくやってくる。3人でちょっと話して就寝。
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