本コンテンツの目次

●ホンダ：マルケス、リスク必須でタイトル首位、ペドロサ満足…？

・マルケス「ここで勝てなかったらマズい状態」
・マルケス：ライディングスタイルを改良
・ザクセンリンク決勝戦を左右した4つの鍵
・フォルガーのミスがなければ、マルケス優勝は危なかったのか？
・マルケス「フォルガーに一番驚いているのは、この僕」
・マルケス「自分の努力を信じなければ駄目…」
・ペドロサ満足、周囲はちょっとがっかり…

●口論まとめ：マルケスvsヴィニャーレス、ペドロサvsアブラハム

・ペドロサvsアブラハム
・マルケスvsヴィニャーレス

●スズキ：怒シュワンツvsイアンノーネ飄々まとめ

・イアンノーネ「問題解決は僕の担当じゃない」
・怒シュワンツ「イアンノーネよ、スズキに謝れ」
・イアンノーネ、シュワンツをおちょくる
・責任はマシンとライダー半分ずつ？
・イアンノーネ、リスクも負う

ラ・キリコより

皆さん、こんにちは。
最近、切り売りピザ屋さんを少し開拓しようかと思ってる管理人のラ・キリコです。
イタリアにはピザレストランとは別に、切り売りでピザを売るお店がけっこうありまして、
朝から晩まで営業してるんで、普通のレストランが閉まってる午後3時～7時ぐらいの時間帯に外食したい時とか便利なんですよ。

で、これまでは某学校の近くにある創業60年の老舗でよく食べていて、まぁ、それなりの味で、それなりに満足してたんですが…
最近、ちょっと目立たない所にある小さな店に偶然入ってみたところ、これがびっくりするぐらい美味しかったんです。
生地に天然酵母やら米粉やらを使っていて、とにかく冷めていても美味しい。そのうえ、一切れが大きくて安い！
しかも、アランチーニなんかの揚げ物も売っていて、そっちも美味しい！！

最近は、米で作ったモッツァレッラチーズを使用…なんて言う、健康志向の切り売りピザ屋さんなんかも登場してまして…

なかなか奥の深い分野だなぁと思ったわけです。

おっと、枕話の恒例、モトGPこぼれ話も行ってみますか。
え～と…アッセン決勝戦の時、ロッシ選手とザルコ選手が接触してたじゃないですか。
ロッシ選手が「ザルコはえげつない操縦をしてるんじゃなく、距離感が測れないだけだ」って言ってたやつ。

最終的にロッシ選手は、「以前、マルケスがモトGPではみんなアグレッシブだって言ってたし、まぁ、何も起きないうちはこれで良いんじゃないの」と、ちょっと諦めムードでコメントしていたんです。

（メルマガ関連記事：【2017年6月30日 発行 Vol. 147】ロッシvsザルコ接触まとめ）

で、ザクセンリンクGP初日、マルケス選手がまたまたザルコ擁護の発言をしておりました。
こちら。

「（アグレッシブなのは）僕だけじゃない、みんなそうでしょ。
僕はわりと最近、モトGPに上がってきたわけだけど、モトGPクラスに上がるとマシンの重さからスピード、目印など全部が変わってしまうんです。
オーバーテイクなんか大変で、もう限界ぎりぎりの走りをするしかないんですよ。
でもね、過去を振り返ってみれば、ヴァレンティーノ・ロッシがモトGP昇格した時だって『すごいアグレッシブだ』って言われていたでしょ。
オーバーテイクでの接触だってしてたじゃないですか。
ホルヘ・ロレンソが昇格した時だってそうだったし、
ダニ・ペドロサは…それほどアグレッシブではないけど、巻き込まれてしまってたことはあるでしょ。
僕もアグレッシブだし、ザルコにもそう言うところがあります。
でも、来年にはもっと経験も増すだろうし…
まぁ、今のところは、限界ギリギリのオーバーテイクをしてしまってるとは思いますけどね。
それでも、限界は超えてないですよ。」

ザルコ選手…
そろそろ、モトGP選手の大半から「アグレッシブすぎる」って責められてるそうだから、やっぱ、ここはマルケス選手が擁護しておかないと、いずれ、自分にも火の粉が飛んで来るかもしれませんしねぇ。
あっ、でも、マルケス選手、今回のザクセンリンク決勝戦あたりからライディングスタイルを変えてるんですよ。

おっと、その話は本編の方で、ごゆっくりどうぞ。