コンテンツ目次

【イタたわGPまくら話】
●ヘレスGPこぼれ話
・ロレンソ初首位走行
・毎回ポイント獲得ライダー
・ラバトやっと笑顔
・エスパルガロ第1ラップリタイヤ
・電動バイクレース『Moto-e』ライダー
・プラマックマネージャー骨折
・ドゥカティCEO、MSMAの新代表

【2018ヘレスGPまとめその1 ホンダ＆ドゥカティ、多重クラッシュ 】
●ヘレス決勝戦を左右した5つの鍵

●マルク・マルケス
・転倒持ち直しは電制システムのおかげなのか？
・ペドロサを恐れていた
・ニエト胸像が欲しかった！
・ザルコが涼し気な顔で迫ってる
・今年の模範マシンはホンダ！

●多重クラッシュまとめ
・誰のミスなのか？
・ロレンソのミス説
・ペドロサのミス説
・ドヴィツィオーゾのミス説
・マルケス「有利になったことは否定しない」
・カネ＆マリーニ厳罰は妥当か？

●レース後ねっとりコメント
・ダニ・ペドロサ
・アンドレア・ドヴィツィオーゾ
・ホルヘ・ロレンソ

【イタたわGPまくら話】

皆さん、こんにちは。
最近、日本食材を買える店を発見し、ほくほくの管理人ラ・キリコです。

いえねぇ、以前は近所の中華レストランが日本食材もけっこう小売してたんで利用してたんですが、数年前に閉店してしまったんですよ。
で、その後はずっとアマゾンで購入してたんですが…
最近、なぜか醤油が高騰し、普段、1リットルボトルで10ユーロ（約1300円）ぐらいなのに、なんと17ユーロ（約2230円）にまで跳ね上がってしまったことがあったんです。

で、ずっと前から気になってたんだけど、あまりにも怪しすぎて入れずにいた『バングラディッシュ・マーケット』に思い切って行ってみたところ…
醤油は7ユーロ（約920円）！
そのうえ、蕎麦から天つゆ、味噌、日本米と…イタリアにしてはそこそこの品揃えだったんですよ。
生のオクラまで売ってたんで、久しぶりのネバネバを堪能してました！

おっと、恒例の『モトGPこぼれ話』でしたね、はいはい。
今回はヘレスGPこぼれ話ってことで、色々と取り揃えてますよ！
では、どうぞ。

ヘレスGPこぼれ話

・ロレンソ初首位走行
今回、ホルヘ・ロレンソが、今シーズン初めてレースで首位走行をした。
なお、今シーズン、首位走行をした選手は以下のとおり。
マルケス（44周回）、ザルコ（19周回）、ミラー（11周回）、ロレンソ（7周回）、ドヴィツィオーゾ（5周回）、クラッチロー（4周回）、リンス（1周回）。

・毎回ポイント獲得ライダー
ここまでの4戦を終え、毎回、少なくとも1ポイントは獲得できていたモトGP選手は以下のとおり。
ザルコ、ヴィニャーレス、イアンノーネ、ミラー、ペトルッチ、ラバト。

・ラバトやっと笑顔
ヘレス戦は素晴らしいリザルトとは言えなかったものの、これまでのホンダ機に比べたら、今年はドゥカティ機でなかなかの結果を出している。
（これまでの4戦は11位、7位、8位、14位）
ラバト選手もやっと笑顔が戻り、こう答えている。
「これまでの2年間に比べたら、この4戦はずっと楽しめてます。
マシンの乗り心地は良いし、チームはもの凄く良く働いてくれるし。僕は色々なことが学べました。」

・エスパルガロ第1ラップリタイヤ
アレイシ・エスパルガロがレースの第1ラップで、しばらくコース脇で停止していた。
アプリリアによれば、『空圧循環システムのビス欠損』によりリタイヤとなったとのこと。

・電動バイクレース『Moto-e』ライダー
電動バイクレース『Moto-e』の様相が明らかになり始めており、毎GPでマシンのデモストレーション走行が行われ（下記映像はニコ・テロール）、来季に向け各チームも動き出している。
参戦ライダーには、それなりのレベルの現役ライダーが考えられており、例えば、プラマックチームはミケーレ・ピッロ（ドゥカティ・テストライダー）を予定している模様。

・プラマックマネージャー骨折
アマチュアモトクロスライダーのフランチェスコ・グイドッティ氏（プラマック・チームマネージャー）が、左足の腓骨・脛骨を骨折した。
ル・マン次戦は現地入りできない可能性もあるが、おそらく、松葉杖をついてやって来るだろう。

・ドゥカティCEO、MSMAの新代表
クラウディオ・ドメニカーリ氏（ドゥカティCEO、下記画像）が、『MSMA（メーカー協会）』の新代表に任命された。今後、2年間、同役職を担う予定。
なお、前任者はカツヒデ・モリヤマ氏（Honda Motor Corporation）である。

おっと、それでは、そろそろ本文に行きますか！
ヘレスGPまとめ『その1』ってことで…
まずは、例の多重クラッシュについてねっとりと。
結局、誰のミスか？ってことについては、色々な意見が出ております。
んでは、どうぞ。