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魂という感覚

昨日は占星術の中級の講座の最終日でした。
講座後、懇親会があり、長年占い師をされている
先生が酔ってご自身の考えを語っており、
「この世界には見えないものが存在すること。
見えないものが動いて初めて現実が動くこと。
そして、占いを学ぶことは自分という存在が
ここだけの存在ではないということ。
大いなる全体の表現の一つだということ。
それを知るための手段だ」とおしゃっていたのが、
とても印象的でした。

帰り道に自分の中の感覚を感じた時、
「自分はここだけの存在ではなく、魂である」
という感覚を今の自分はとても当たり前に
持ち合わせているということに気づきました。

恐らく2,3年前にはこういう感覚が
自分の真ん中に当たり前にある訳ではなかったと思います。

小さい頃から信心深い祖父に可愛がってもらったため、
あるいは学校でキリスト教に触れてきたため、
見えない世界があることは当たり前でした。

 でも、それとは違う。
「私は魂であって、この一回の生を終えても
無くなることのないつながりの一部である」という感覚。

それが自分の真ん中にしれっと当たり前に
入っているのを感じました。

自分が永いつながりの一部であるという視点に立つと、
物の捉え方、考え方が変わってきて。

例えば、新しいことを学びたい気持ちが湧いたとして。
以前だったら「今からこれを学んでも使えるようになるかな?」
と考えたりしたのですが、今なら
「今世で使えるようにならなくても、どこかの来世で使えるかも
しれないから少しづつでもやることに意味がある」と思えたり、

 何か新しく、人がびっくりするようなことをやってみたいと思う時、
以前は「こんなことやりたいなんて、自分は変わっているな。
お金もかかるし今はやらないで、いつかやろう!」なんて
先延ばしにしたりしていましたが、
今は「私は今○○がやれる環境にいる。もし、生まれ変わったら
次は○○がない国、時代に生まれるかもしれない。
だから、今のうちにやっておこう!」と思えるようになったり・・・。

え~こうして書いてみると、
生まれ変わりを疑わない私になった?

ヒプノセラピーで前世の自分を見たり、
今では周りに接する人達は、見えない世界、生まれかわり、
それらを「当たり前でしょ」って思っている人ばかりになった?
後は、体調を崩して体のケアに行くのですが、
ボディーワーカーの人達が体のケアであると同時に魂のケア、
をする人たちであることが殆どになったから?

卵が先か鶏が先か?ではないですが、
私が変わったから周りに現れるものが変わったのか?
周りに現れるものが変わって私が変わったのかが
今ではもう分かりませんが、
自分は数年前とは違う世界観を生きているな、
と改めて気づいた、そんなことの備忘録でした。

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