ホロスコープを読んで自分を受け入れる

今年の3月で仕事を辞めました。

今までの人生、なぜかあんまり仕事をする機会に恵まれず。
後は、仕事についてもずっとそれが続いていくことはなく。
(自分から辞めちゃうという訳でなく、なんか環境的に
仕事を辞める流れになる感じ?)

そろそろ子育ても終わり。
これから先に向けて、自分はどんな仕事をしたらいいんだろう?
そんなことの答えを求めて、
占星術のスクールに。

何度か占星術の講座は受けてきましたが、
「仕事運はこう」「金運はこう」と
分かりやすく見方を教えてくれるのが良くて、
あるベテラン先生のクラスで学んでいます。

前回の授業では「先天的な仕事運の見方」を
習いました。

最も困難が少なく成功しやすい職業を特定するために、
仕事に関係するハウス関連の天体を見ていって、
その中でアフリクト(傷)が少ないものを
特定するとのこと。

アフリクト(傷)とはスクエアとオポジション。
そして、火星、土星、天王星、海王星、冥王星は
コンジャンクション、スクエア、オポジションがあると
強い困難。
45度、135度、150度も困難を示す、という見方。
・・・を今回の先生はするらしい・・・。

えー私の仕事関連の天体・・・・。
全部アフリクトがあるのですけど…💦

練習台のグレース・ケリーみたいに、
仕事関連天体で、アフリクトが無くて、
金運にも結びつく天体なんて無いんですけどー!!

他にも「金運の見方」とか「健康運の見方」
とかも練習してみるのですが、
先生の定義上アフリクトのある天体ばかり・・・。

それはなぜか?
私のホロスコープ、一番アスペクトを多くとる天体は
海王星で。(5つの天体にアスペクト)
あと、そもそも太陽と金星に海王星がコンジャンクションだから・・・。

太陽は仕事にも結婚にも、金運や健康を見る時にも使う天体だし。
金星は恋愛、金運に関わってくる・・。

つまり、先生の定義上はアフリクトのある人生?
要は困難が少なくて普通に収まる、
ということは出来ない人生なんだな、
ということがようやく肚落ちしました。
(この定義だと太陽や月、金星辺りにトラサタが
ハードアスペクトすると人生全般が困難ということになりますね)


ただ、トラサタを含めどの天体も良い面と悪い面との
両方がありそれをどう活かすのか?ですよね。
私の場合は海王星は効いていますが、
海王星のアスペクトはコンジャンクションとソフトアスペクト
のみです。

今までも直観が来やすかったり、他の人に比べて
夢見がちだったり、理想主義だったり。
そういう面はあったと思いますが、ハードアスペクトではないせいか、
「海王星のせいで困った」という経験は余りなく、
世間では海王星を恐れる人もいますが、
私は嫌いとも怖いと思ったこともなく。

ただ、海王星が緩くMCにコンジャンクションしていることが、
「何か将来が定まらない」という理由だったと気づいたし、
太陽と海王星が合だと仕事が一つではなかったり・・・
といった傾向は出るのかもしれません。

近頃、視える人に、
「あなたに合うのは普通でない仕事」と
言われることが沢山あったのですが、
このことだったのか!とようやく合点がいった感じです。

今までは「どこに私の合う普通の仕事があるのかな?」
という視点で仕事を探していましたが、
「私の道はオリジナルな道。だから、普通の形ではないかも」
という自覚と共に、
海王星のもたらしてくれる直観、或いは
海王星と関連の深い音楽や芸術、癒しといった方面に
やりたいと思うことが無いか模索していこうと思います。

私はホロスコープを読んでもらうだけでは、満足できなくて。
自分で人生の地図であるホロスコープを読んで、
その道を見た時に初めてそれを受け入れられる人だから、
これからも占星術を学んでいきたいと思います。

まずは、私のホロスコープで幅を利かせている海王星。
こちらと仲良くなる方法を知らなくては。
他の海王星の効いたホロスコープ持ちさんを
研究してみたいと思ってます(笑)




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