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「愛してる」の伝え方

数日前に、真面目な質問が飛んできた。

私なりの真面目な返信です。
「こうしたら伝わるよ」といったハウツーではなく、私が普段どうしているかというお話です。それでは、スタート!

真面目に、言葉で伝える

当たり前の事なのですが、やっぱりまずは言葉かな、と思います。言葉の力って無限大だと思いますし、人の心に残りやすい。

嬉しい!楽しい!大好き!ありがとう!

とても基本的なこの4つの言葉を、きちんと理由を添えて相手に伝えるということは大事にしています。気持ちのこもった長めの言葉、文章に、私は愛情を感じます。このnoteを始められたのも、twittterの一人のフォロワーさんから、温かい愛情のこもったDMをもらったから。日頃の思いを温かい言葉にすれば、気持ちは伝わると思います。


相手が愛情を欲しがっている時にしか伝えない

愛情をほしがっていない人に与えようとしても、思春期の子供のように嫌がられてしまうと思っています。
自分が恋愛モードだからといって、相手が同時に恋愛モードになってくれるわけではありません。人は1つの仕事の中でも、1日の中でも、人からの愛情がほしくなったり、いらなくなったりと、コロコロ気分が変わる生き物だと思っています。

伝えるタイミングはすごく重要だと思います。


何を伝えたら、愛情は伝わるのか?

色々な伝え方はあると思いますが、私が好きな伝え方は、ネガティブな感情をポジティブな感情に変えていくことで「色々あるけど、一緒に楽しくやっていこうよ!」と、意思表示する方法です。

忙しくて会えないとき

「寂しい。。
でもさ。ほんとにお仕事頑張ってるよね!毎晩遅くまで、すごいよ。偉すぎる!あなたが仕事頑張ってるから私も頑張ることにした!お互いがんばろー!」

寂しいだけを伝えたいのを我慢して、ポジティブ発言を追加します笑。仕事などで忙しいとき、恋人のネガティブに付き合ってる暇ってないと思うので。寂しい気持ちは伝えますが、お互いのテンションの落差はあまり作りたくないですね。ちなみに私も、多忙時は「寂しい」だけ言ってくるかまってちゃん発言には、あまり愛情を感じられません。自分の事しか考えてないように見えてしまうのかも。とはいえ、かまってもらえない側のときは辛い笑。相手の負担にならない愛情の伝え方を、もっとできるようになりたいです。

相手が辛そうなとき

「辛そうなときに、一緒にいられてよかった。一緒に、ちょっとでも良くなる方に考えよ!」

愛情ってなにかな、って考えたとき。
「一人にさせたくない」「一緒にやりたい」って気持ちなのかなぁと。相手が「一人じゃない」って思ってくれたら、その愛情は伝わってるのかなと思います。


相手の欲しい形に愛情を変形させる

もしお相手が、自信がなかったり落ち込んでいれば、褒めたり励ましたり一緒に頑張ろーね!っていうのが分かりやすい愛情だと思うのですが。

相手が今、自信満々だったり、毎日が充実していたら。その人が欲しがっている愛情の形はそんなに柔らかいものではなく、むしろ、刺激の激しい形かな、と思います。

「飴と鞭」という言葉がありますが、つい愛情というと「飴」ばかり考えてしまいがちです。でも「鞭」も飴と同様に素晴らしい愛情の形なんですよね。

「そんなに仕事出来るんだから、今のままじゃもったいないじゃん!もっと色々やんなよ!」
「まだ自分に余裕あるんでしょ?もっと頑張りなさいよ!」

ここらへんの台詞1つで、いきなりなついてきた(笑)男性は多かったように思います。
怒られると愛情を感じる人って、案外多いのかもしれない。

「飴と鞭は使い分けてなんぼ」と昔から言いますが。これが恋愛においては、なかなか難しい。

自分に自信がなかったり、相手を心から尊敬していると、なかなか鞭をふるう気にはなれないですよね。そもそも、「あの人が鞭を求めてるわけがない!」と思い込みがち笑。

でもそう、それは自分の思い込みですから。愛情たっぷりの鞭をちょこっと振り落としてみたら。相手は飴よりも、それを喜ぶかもしれない。

「飴と鞭」は二人の関係を飽きさせないためにも重要だと思っています。私は、飴も鞭もくれる人が好き!笑
だから私も、どちらの形でも愛情を伝えられる人間でありたいですね。


以上、「愛情の伝え方」について、質問箱のお返事でした。

少しでも楽しかった!良かったよー!という方、スキやシェア、コメント、noteでの私もフォローして頂けると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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