趣味の一つでもある一人飲みについてお話したいと思います！

一人でふらふらと飲み歩くのは、誰かと一緒の時とは全く違った楽しみがあると思います。そして新しい発見をしやすいんじゃないでしょうか。

質問送って頂いた方、ありがとうございましたー！

お店の選び方

カウンターメインのこじんまりとした、明るい雰囲気のお店がおススメです。私は15席以下くらいのところに行くことが多いです。お店の外から、お店の中の雰囲気や、客層が分かるところだと安心かなぁと思います。せっかく自分のためだけの時間になるので、自分が落ち着いて食事をしたりお酒を飲めそうなところがいいですよね。

気になるのは「おひとり様でも居心地がよさそうかどうか」ということ。すでに一人でくつろいでいるお客さんがいるお店だと入りやすい。仲間がいる！という気持ちになる笑。私は、すでにいるお客さんの雰囲気がよさそうかどうかもチェックしています。

話しやすそうな（コミュ力がありそうな）店員さん。これはとても重要だと思います。小さな店ほど店主さん、店員さんの性格がダイレクトに表れますし、集まるお客さんのタイプも変わる。私は、お店の外から、店員の顔が全く見えないお店に入る事はあまりないです。

お店の外観、お客さん、店員さん、すべての雰囲気が良さそうだったら、ちょっと緊張しながら「一人なんですけれども、お邪魔しても大丈夫でしょうか？」と控えめに聞きながら入っていきます笑。席はカウンター席がおススメですよ。あまりたくさんの人が視界に入らない方が落ち着きます。

私も一人で飲むのは好きだけど、いまだに初めてのお店に入るのは少しドキドキします笑。でもその冒険感が、また良いんですよね。

コミュニケーションを楽しむ

まずは、自分とのコミュニケーション。お酒を頼んで、食事を頼んで、自分に乾杯して、まずは少し考え事をすることが多いです。まずは自分の時間。予定を見返して先月あったことや、来月やりたい事を考えたり。ラインの友達リストを見ながら、久しぶりに誰かに連絡しようかなと考えたり。

とりあえずSNSは見ないようにしてるかな。SNS見るだけなら、寝る前の自分のベッドの中でいいので。自分の頭の中だけで、色んな事をぐるぐる考えるようにしています。人に話しにくいことを、じっくり考える事が多いですね。

お酒が入って、そのお店に馴染んできたら店員さんに少し話しかけてみます。おススメのメニューは何か。いつからあるお店なのか。どんなお客さんが多いのか。おいしいなと思うメニューがあれば素直に「これ美味しいですね！」と伝えてみたり。

他のお客さんとのコミュニケーションは、確かに慣れないうちは難しいかもしれません。いきなり話しかけるのは、ちょっと違うかなと思っています。目が合ったら笑顔で会釈する、という事が何度か起こってからの方がスマートかな。

何度か目が合って「何やら一人できてるお客さんがいるらしい」と認知してもらってから効く、魔法のセリフがあります笑。

店員さんに「今なにを作られてたんですか？すごいおいしそうに見えたので、つい！（ちょっと声大きめ笑）」という質問。「あ、それ頼んだの私たちです」ってお客さんが返してくれることが多いです。店員さんへの問いかけをきっかけに、他のお客さんとのコミュニケーションをスタート出来るんですよね。直接話しかけるのは、あまりスマートではないので、会話のきっかけを第三者に向けて作るいう技を、私は使っています笑。

一度お話できたら、あとはよくこられるんですか？お仕事帰りですか？なんて、ありきたりな質問２つ３つで、もう楽しくお話できるんじゃないでしょうか！

一人飲みの注意

予算は多めの方がいいと思います。せっかく一人で優雅な時間を過ごすのですから、ケチケチしていては楽しくありません笑。仲良くなって、店員さんや他のお客さんにご馳走したくなった時に、ご馳走できるくらいの余裕はあったほうがいいのかなと。私は、店員さんに構ってもらったなと思ったら、一杯くらいは飲んでもらってますね笑。

他のお客さんに絡まれて嫌な思いをしそうになったら、すぐ帰りましょう。自分のための時間なので、誰かに遠慮する必要なんてありません。

最後に

一人飲みは楽しいです！たぶんドキドキする事も多いと思うんですけど、普段自分が出会えない人とお話出来るのは、とっても刺激になります。もちろん、運が良ければ、良い出会いもあるかもしれないし、新しいお友達も出来るかもしれない。何よりも、自分だけを大切にできる良い時間だと思います。

ぜひ、このnoteをきっかけに、一人飲みに行ってみたよ！という方は教えてください！感想を聞いてみたいです！

以上、「一人飲み」について、質問箱のお返事でした。

少しでも楽しかった！良かったよー！という方、スキやシェア、コメント、noteでの私もフォローして頂けると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました！