雅衣MASAEと ∞ の物語
書いて消してまた書き足して、書いて、消して。そんな日々もあるんじゃないかなと思います。そんな不器用なりに少しずつ進んでいく自分の歩み方みたいのを、日々感じたまま文章にできたらと思います。
その時の気持ちを形にして記憶しようと思い、書きました。
『これ』は私が今まで見た映画達(一部)です。その当時ときめいたけど今は普通とか、当時は何とも思わなかったけど今はじんわり響いてるとかで、色んなタイミングでその映画と出会って、時間に連れてまた変化していくところが不思議で私なりに好きです。特に好きと思ったものには亀のマークが付いていますので、よろしくお願いいします笑
私達は人生と言う『膨大で複雑のゲーム』の中で、自分を失ったり、魂が傷つき、もうこれ以上前に進めないようという時もきっとあるでしょう。私はありました。そして単純にもっと幸せを感じたいから、もっと自分が『好きだな、心地いい自分』に近づきたいなと思い、一ヶ月間という宝のような時間でどんな変化を起こるか、試したものです。そしてわかった事は、決意と覚悟さえあれば自分の殻を割って、いつだってなりたい自分になれるという事。
私はシンクロニシティみたいなものが起こるととても嬉しい気持ちになります。 子供の頃から、不思議な力とか魔法に惹かれがちでした。 今でもその実態を把握することはまだ出来ていませんが、 シンクロニシティみたいのが起こると、命の神秘さを実感出来て、 私にとっては何か魔法がかかっているような気持ちになるのです。 あとは、偶然自分がこれ欲しかったんだよなというものが、 自分の意思とは関係なく、どこかの時間でそれを発見できたり与えられたりした時に、夢だったものがパッと叶う瞬間なんかも
よく日記書く時に、ああでもないこうでもないと、書いては消してまた書いてを繰り返しているのですが、 それをみてそういえば生活もそんな感じだなと思いました。 すぐ自分の生活の状態を変えようとしたり、もっと完璧なタイミングになるまで待とうとしようとしてでもその間にこれで大丈夫かなと不安になったり、と小さな挑戦を試みる日々のなかでも、やっぱりまだ変わらないことに対してそして上手くやっているかに対して焦ったり不安になったりしちゃったりもします。 それでもああでもないこうでもないと消
嫌いのところを無理に好きになろうとしなくてもいい と君は言った やりたくないことは無理にしなくてもいい と君は言った 食べたくないものを無理に食べなくてもいい と君は言った 言いたくないことを無理に言わなくてもいい と君は言った 楽しくないのに無理に楽しもうとしなくてもいい と君は言った 君は君のままでいい と君は言った そして今まで通りのペースでいいんだよ と君は間を空けて言った
言葉はだれかのそして自分の居場所を作ってくれる。 今手放せないでいる本もきっとわたしの大事の居場所になっているからだ。 何かがあると、わたしはそこで休憩ができる。 そして自分のペースでまた外の世界で対応できるようになるのだ。 だからわたしはたくさんの言葉と生きているこの暮らしが愛しい。 だからきっとわたしはわたしでいる事をえらんだのかもしれない。 いつかわたしの言葉が、そしてその言葉が紡ぐ物語がまた誰かの居場所になることを祈って。 わたしは今日もこのNOTEというスペースに
たくさんじゃなくていい ちょうどものがたりができた時 そこにいてくれた人に読んでほしい わたしのたくさんのすきがこもった わたしが創り上げたものがたり ちょっとぶきようで ちょっと照れくさい だれかのよろこびとかなしみが滲んでいるような そんなものがたり そこにはたくさんのわたしがいて いつかのあなたがいる そんなものがたり たいせつなたいせつなわたしのものがたり
ぼくはぼくのいろがあるらしい でもぼくにはまだわからない ぼくにはぼくにしか 出せないおとがあるらしい でもぼくにはまだわからない ぼくにはぼくししか 書けない物語があるらしい でもぼくにはまだわからない まだまだたくさんのわからないを ぼくのリュックに詰めて きょうもぼくはぼくの道を歩いているんだ
開けた瞬間にパンパンと詰まっている冷蔵庫がすき そこにはわたしがすきなものがたくさんある いろんな色があっていろんな物語がある それがすきなのだ 料理を作る前にたくさんの食材たちが水に濡れながら スタンバイしている様子がだいすき いろんな色があっていろんな物語がある その雰囲気がなんかすきなのだ 寝る前に今日出した本やいろんな物を居場所に戻してあげる それがすき 今日なに出すかわからない 明日なにをみるかわからない でも夜寝る前には全部リセットしてあげる それぞれ新たな記
生活しているとどうしても 自分がコントロールできないと思われる出来事が たくさん起きることがある 自分の愚かさに腹たったり いままで気にしてないことに急に神経使うようになったり 大好きなものが一瞬で近づきたくないようなものになってしまったり 取り返しのつかないとついおもっちゃうようなヘマをしたり いろいろと思うようにいかないことがある 昔は必死でそんなとき乗り越えようとしてたのかもしれない 本でもみんなそんな風に言ってたからさ でも昨日夢の中で急にさとった事がある あぁ
ぼくはきょうもここにいる 地球という場所に居るらしい でもそれはほんとうなのかしら ぼくにはとうていその真実はわからない そしてそれはなぞのままでいいんだとぼくはおもう だってすべての事はいつでもそうなのだから ぼくはここにいる それはぼくにとっての真実だ それはきっとまちがえない 多分ね だからきょうもぼくはぼくとして ここにいる たとえきみが惑星の果てにいるとしても ぼくはここにいて きみはそこにいる それでいい それがいいきっとね
ぼくはひとりぼっち でもいつもではない ぼくはひとりでいても けっしてひとりぼっちではない でもぼくの気持ちを大切な人にむしされたとき ぼくはひとりぼっちだ 不意に大切な人をとても傷つけてしまったとき ぼくはとてもひとりぼっちだ ぼくが一番大事にしているものを周りの誰にも理解してもらえないとき ぼくはこれまでないほどのひとりぼっちだ そんなひとりぼっちの瞬間がいくつもあるんだ どうしようもないときがね 泣いてしまうときもある そんなひとりぼっちの世界が大きらいにな
レモンは好きかわからないけど レモネードなら好き ゴーヤは好きかわからないけど ゴーヤチャンプルなら好き 玉ねぎは好きかわからないけど あの時たべたオニオンスープなら好き 今はまだいろいろわからないけど いつか何か完成形になって好きになるかもしれないよね なんて料理しながら おもったりもした
わたしたちはいまうずの中にいる そこには光なんてないようにも思える くるしくてくるしくて ぐるぐるとまわっている 草の匂いがふと香ってくる 香りに包まれてぐるぐるとまわっている うずの中をぐるぐる どこまでもぐるぐる いつどこにたどりつくかは 今のわたしにはわからない でもそれでいいんだ ぐるぐる回りながらたくさんのことに思いを寄るわたしたちだから
ぼくのことばたちはいつも胸らへんで渦巻いているでもことばが外にでるとなんか違う気がしてしまう だから他の人はそのことばの部分しか理解してもらえない それも立派なぼくのことばでぼくの一部分だ でもそれだけじゃないんだと ぼくはついつい思ってしまう ことばに嘘にはないはずなのに もっと深い真実がぼくの中にまだあるような気がして 他の人の一言で ぼくのことばは引っ込んだり 迷子になってしまうこともある 他の人のことばがあまりにも立派に見えて 自分のことばたちを見失いそうにな
ぼくは言った これが好きじゃないと そしてある日また言った 僕はやっぱり好きだと ぼくはすぐころころ変わってしまう なんでだろう すべてのぼくを同じぐらい愛するのはむずかしい でも、もしぼくがぼくにできることがあるとするならば それはきっとぼくと会話しつづけることなんだと思う よくわからないけど ぼくがそんな毎日をいとおしく感じる時もくるよね きっと、そういうことなんだと思うんだ
わたしはぽつんとすわっている ぐっと広がる雲ひとつない空に ぽつんと存在する太陽に照らされながら 鳥が自由にビルをすり抜けながらパタパタしながら そしてしゅーんと翼を広げて飛んでいる おじいちゃんはどこに行っちゃったのか そんな無尽蔵のなぞに心をよせながら 耳にイヤホンを入れて 優しく歌うたいのバラッドが私の為に音色を奏でている 布団を干した時に残る太陽の匂いを纏わせながら わたしはぽつんとすわっている
きょうも私は痛みで目をさめた 毎日かなしくなるときがあって くるしくなるときがある そしてきっと自分なりに美しくもがいているのさ 今は周りに理解者いなくても きっとどこかにいる 私と同じ理解者がさ きょうも自分と喧嘩しながら近くなりながらも 自分なりののろさでこの宇宙のことを学んでいる途中なのさ きっとね