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28/30 自己改造計画 ハンティング力

人間関係っていうのは、
人生の大事な物の比率としてかなり占めていると思う。

人から情報、知識、愛、態度、情緒、気
等と様々な物をシェアができる。
人は人と支え合ってこそもっといい景色が見れるんだと思う。

普通の高尾山に登ろうと思えば別に一人でもいけるが
もし本当に難易度の高い氷山など登るとなったら
一人では当然行けずチームで頂上を目指す事になる。

そのように私が人生で自分が欲しい物を得るため、
そしてもっと綺麗な風景を見るには
人を助けそして助けられる力が必要不可欠だと思う。

人を動かすという本もベストセラーとして今では幅広く愛読されているが、
人を動かすの本質をたどると

『人が欲しいものを与えられる力』

で成り立つんだと思う。

これがいかに大事か実践する事で本当によくわかると思う。
人は誰からにもコントロールされたくない
から何かやって欲しいことや
自分が欲しいメリットを相手に告げてお願いしても
相手はびくともしないだろう。

なぜならそこにはその人を動かすパワーがないからだ。

その人にとってのメリットや感情というものが起動しないと
動かないもんだ。

先日会ったファンドの友達が言ってた興味深い話をシェアしよう。

その友達がクライアントで超お金持ちの香港人がいるのだが
香港のお金持ちの中では普通らしいが
そのお金持ちも不倫相手がいるそう。

その事は奥さんも暗黙の了解みたいな感じで黙っているそうだ。

そして本題はここからだ

中国では不倫相手を小三という。いわゆる第三者だ。
でもそのお金持ちはその不倫相手、小三に限らず
小四、小五、小六といるらしい。

そして衝撃的なのは小四、小五、小六他の不倫相手は全員
小三の紹介だったそうだ。しかも意図的に紹介したのだ。

そして私の友達がクライアントとのディナーの際
小三もいたので、なんでそうしたのか聞いたら
彼女はこう答えたのだ。

『私は男から二つものが欲しい、
それは愛とお金だ。
ただ愛はもうもらえない。財産とかも関係し奥さんとは離婚できなさそうだから、彼と正式に愛する事はできない。
となるとお金をもらうしかない。
ただ私も年をとるし、他に若くて綺麗な子はたくさんいる
だから他に行く前に私は自分の価値をあげなくて行けなかった
そして私が彼からその私が欲しい物を得るために、
その前に彼が欲しいものを先に与えただけよ』

そして結果的にその小三は
今彼の奥さんよりも会社のストックを与えられたらしい。

彼女の人間的器の広さを毎回彼の友達に自慢がてら語っているらしい。

このストーリーはちょっと極端かもしれないが、
まさに人を動かす原理を語っているのだ。

もしその彼女がその彼に直接交渉したり、
泣いて騒いだりしたら
今みたいな結果にならなかっただろう。

みんなこれを見習おうという事ではなく、

相手が何を欲しているのを知って
それをテイクを執着さずまずは与える事。

これが確実に他人を動かし自分が欲しい結果に導いてくれると思う。

人を動かす自体は別に悪くないと思う。

誠意を持って接して相手に与えれる姿勢であれば、
人と深く信頼ある関係を作っていけると思う。

そして
誰かを笑顔にできたり
誰かを幸せな気持ちにだってさせることもできる。

動かすに執着せず、まずは与えることから始めてはいかがですか?

自分の喜びを追求した時にその光が周りも照らす事が出来ると信じてます!!