虹が7色だなんて誰が決めました?

そうやって固定概念にばかりとらわれるからお前たちは視野が狭いんだ。
もっと大きな視野を以てくださいね。

おはラッキー!
涙を越えたら虹がねぇ見えたの!
どうも僕です!

いやー、ほんとにね。
新型ウイルスってやつは厄介だねえ。
ライブはよ見たいよな。
ってことで。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
2ndLiveお疲れさまでした!

もともと2Days予定でしたが、無観客生配信になっても変わらず2Daysということで無事に二日間終わりましたよっと。
もうね。
最高ですし、虹ヶ咲しか勝たん。
ありがとうの気持ちですね。

今回初日は『Brand New Story』
二日目は『Back to the TOKIMEKI』

というサブタイトルがついたライブでした。

※この先、たくさんのネタバレを含みます


文字通り、意味通り。
初日は”新たな物語”ということで、
新規で加入したラブライブ初の10人目メンバーの三船栞子を含め、
新アルバム「Just Believe」やユニット曲、かすみんセンター曲の無敵級ビリーバーを中心に新曲ばかりの構成。
虹ヶ咲の新たな幕開けを感じるライブでございました。

いきなり、未来ハーモニーの衣装で9人が登場し歌う。
自己紹介を終えてからかすみんの無敵級ビリーバー。
初日、昼公演では歌詞がいきなり飛ぶというトラブルもありました。
実は、二日目のダイアモンドでも歌詞がやや飛んだんですよね。
たぶん、今回一番つらかったのはきっとかすみん、まゆちだっただろうなと思います。からの、二日目の最後のあいさつの号泣だったのかなって思っています。

そのあとはユニット曲で挟みながらソロ曲。
最後に栞子が満を持して登場し、「決意の光」を熱唱。
もえぴも初日、昼公演の最後のあいさつで涙。
9人がラブライブ、そこに1人加わる、そんな新しいところに不安は拭えないよね。
不安もそうだったけど、安堵の涙でもあるのかなと感じましたね。

昼と夜はセトリも変わらずですが、夜ではアニメ放送時期などの新情報の解禁が追加でありましたね。
夜の無敵級ビリーバーはばっちりでした、さすがかすみん!

そして二日目。
ときめきへ戻る、ということで初期曲メインのセトリへ。
もちろん最初の曲もTOKIMEKI Runners、しかも二日目は栞子も最初からいて10人でのトキラン。
続いてはいきなり栞子の決意の光。

ここからソロ曲。
1stライブと同じように3人ずつ披露してMC、というスタイル。
トップバッターはこの日は愛さん、なっちゃん。
盛り上げるって意味では、確かにこの人が一番だよなって納得。
でも、途中で泣きそうになってたんだよな、気のせいだろうか。
めっちゃGoingって、というか愛さんの曲ってコーレスがモノを言うというか、声援もあってより盛り上がるって感じだから、
なんとなく寂しいってのを感じたのかな?って見てて思いました。

そのまま9人全員がソロ曲を終えると、そこからは新曲の中からユニット曲を披露。
こちらもMCを交えながら、という感じでした。
DiverDiva推しなんですけど、Beautiful Moonlight強すぎてQUA4TZもしゅきぃ…ってなりました。
A・ZU・NAもわかるよ、ライブだと一番良いと思う。
今回は生配信、ということでどちらかといえば聞き専になってた人が多いだろうし自分もそうでした。
だからこう、魅せる曲がすごく映える感じになったのかなと思いますね。

そして最後には、Love U my friendsとJust Believeを披露。
これで全員曲も無事に全部披露されました。
アンコールには再びトキラン。
未来ハーモニーやるかな?って思ったけど、やらなかったのはあくまでもBack to the TOKIMEKIだったんだなと今になっては感じます。

以上が、今回の虹ヶ咲のざっくりとした二日間です。
でもやっぱり印象的なのは、二日目最後のあいさつ。

今までこう虹ヶ咲単体って、校内マッチングフェスティバルと1stの2回なんだけどね。
最後のあいさつでさ、感極まる人と楽しかったなって人と、こう分かれることが多くてね。
歌とかダンスとか初めてって人も何人かいるし、そういう子は頑張って悔しいみたいな想いが強くて感極まること多いんだけど。

今回はさ。
違うんだよ。


今まで泣いてない人たちが泣いたのよね。
最初にエマちゃん、ちゅんるん。
次は彼方ちゃん、あかり。
そして最初にも触れたけど、かすみん、まゆち。
この子たち、今までは割と笑顔でありがとう楽しかったよ!みたいな感じのあいさつが多くて。
今回もまぁそんな感じでは、って思ったんだけど。

あかりなんかは、テレビの仕事も増えたしスケジュールが大変だったという中でなかなか練習に参加できないもどかしさとか色々あったみたいですね。
ちゅんるんはとにかくこういう状況下においての不安が強かったってこと、2日目のソロ曲で少しミスったことなどがあったと。
まゆちは先述の通り、ミスったことへの悔しさなど。

でも、みんなメンバーが口にするのは、
虹ヶ咲は個人、ソロ活動がメインというか、個性を集めた集まりなんだけど妙にみんなの団結力が高いというか。
個人をお互いに高めあいながらも、同時にお互いを支えあっていく。
なんかグループとしては不思議な関係性だなって思いますね、僕も。
そうやって、誰かが支えてくれることが何よりもみんなの心の助けになっている、とメンバー全員が言っていました。

μ'sやAqoursは、グループなのでどちらかといえば、
メンバーはメンバー、仲間って意識のほうが強いんだけど。
虹ヶ咲に関しては、仲間はもちろん、ライバルっていう感じがすごく強いのかなって思います。
だからこう、それぞれ個性が今までのグループよりも遥かに濃い。
それって、今までのラブライブにはないもので、そこが虹ヶ咲の一番の魅力なのかなと僕は思います。

そして、今まで泣いてた歩夢、あぐりは泣かなかった!
これねwwwここが一番の成長かもしれないwww
と思うくらいには、歩夢と同じようにあぐりが成長した点なのかもしれませんね。
すごく頼もしいというか、堂々としたあぐりだったなと思います。

Back to the TOKIMEKIの2日目はさ。
この子たちが、じゃあ最初からどれだけ成長したのよ?っていうのが一番のテーマなわけ。
別に最初からひどかったわけでもないんだけど、
あぐりが泣かなくなった、とか、そういう点も踏まえながら、
要するに人間的成長ですよね。
どこまでこの子はやれるようになったのか。
それを知るには、まずBlooming RainbowとWITH YOUのライブ円盤を買うことをおすすめします。
彼女たちの軌跡を追っていくと、この2日目のライブの意味が理解できると思います。

この2日間の総評としては、
やっぱり現地でライブ楽しみたかったよなってのが一番。
配信という中での技術も感じたから、新しいなとは思います。
でもやっぱり、どうしてもテレビの映像感というか、番組感が強いなって思いました。
それはこのライブというよりは、配信ライブが、という感じですけど。
すべてはこの世界が悪いので、一刻も早く日常の安寧が取り戻されることを祈るばかりです。
無事に決まった3rdライブは思いっきり楽しみたいなと思いましたね。

ソロのアイドル集めてグループとかアイマスかよなんて揶揄されますけど。
虹ヶ咲がソロである理由が、今までのラブライブとはまた違う一面を持っている強みなんだって胸張りましょう。
その証明が、彼女たちが流した汗と涙にあると思います。
とても、強くなります。彼女たちは。


もうね、最高でした!
2日間休みとって良かったぜ。
3公演全部見て良かった、それぞれいろんなことがあったしね。
有人ライブだったらきっと初日はどちらかの公演しか参加してないだろうし、そいうところでは配信で良かったなという点ではありました。
まぁ、ブルーレイも出るってことなんで買えばいいんでしょ!
アニメもやるし、ブルーレイ買えばいいんでしょ!
はぁ。
ホントにね、オタクってお金かかるよね。

とりあえず、虹ヶ咲はアニメがこの10月から放送するんでみんな見てくれよな!
虹ヶ咲も紅白出れたらいいな!
少しずつ大きくなろう!
10色の虹をNHKに架けにいくんじゃ!

Bye-byeヾ(°∀°)ノシ

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