美人を演出する方法
「雰囲気美人」とはよく聞く言葉だけれど、本当によく表現している言葉だと思う。演出次第で、素材は変わらなくてもよく見せることはできる。
「美人」になるのは難しい。整形しない限り素材の形は変えられない。(造顔マッサージとかを根気よく、しかもちゃんと継続すれば多少は変わるかもしれないが。)
あいにく私は整形する勇気と費やせる予算がないので、持ってる素材の演出で頑張っている。写真も動画も載せないので信ぴょう性は薄いかもしれないけれど、私が日々気を付けていることを書いてみる。
★所作を丁寧にする
分かりやすくいうと、物音を立てない。物音を立てないようにするとなると、おのずとものを丁寧に扱うようになる。机に本を置くとき、ドアを閉めるとき、椅子に腰かけるとき...etc
どんなときも、動作を最後まで丁寧に完了させましょう。
★ゆっくり話す
私はもともと早口。そのくせ滑舌が悪いし声も通らないので何言ってるのかわからないと母親になんども叱られていた。大学入学したある日、英語の勉強で自分の声を録音して聞いたとき、あまりの酷さに打ちのめされた。喋るのが速すぎるし、声も高くて品が無い。
それ以後、極力話すスピードを遅くし、声も低めに出すように心がけるようにした。怒っていたり興奮すると今でも早口になってしまいがちだけど、普段は特に意識しなくてもゆっくり落ち着いて話すことが割とできている。ゆっくり話すことで、返答するときもちゃんと考えてから発話できる。というか要はそうやって丁寧に会話することが大事なんだろうなと思う。
★関節を引き延ばす
私は子供の時からバレエをずっと踊っていたので習慣化しているけれど、ときどき姿勢を正し、全身の関節を引き延ばすようにしている。
体のどこかが縮まっていると、途端に体のラインの流れがとまり年老いた印象になる。特に私が人を見ていて気になるのが首のライン。首がすくみ上った人はどうしても年老いて、しかもエレガントでなく見える。肩の上に筋肉ボコッと付いてる人はストレッチでほぐして鎖骨から頭を引き抜くように意識してみてほしい。
★定期的に美容院に行く
特にヘアカラーしてる場合。月1はプリンになったり色あせて変な色にならないように美容院でメンテナンスする。
顔と一緒で常に人に見られるポイントなのに、スキンケアに比べてないがしろにされることが多いと思う。でも髪型ってものすごく印象に残ります。
★ムダ毛ケアを徹底する
当たり前だけど、ムダ毛ケアは必須です。どんな美人でも要らん毛が見えた瞬間かなりがっかりされる。むしろ美人である程、衝撃が大きいと思う。
とにかくムダ毛を生やしておいて得することはないので、徹底的に処理しましょう。今の時代、処理方法なんていくらでもあるので。
他にもある気がするけど、思いついたのはこんな感じです。
どれも特殊なテクニックが要るわけではないし、いつでも始められます。
こんなに色々気を付けて日々生活してられないよ!って思うかもしれないけど、続けるうちに慣れます。習慣化するまでは大変だけど、別に最初から全部完璧にこなす必要はないので、自分のできるものから挑戦。余裕が無くて実践出来ない日があっても、「さっきのちょっと乱暴にドア閉めちゃったな」とか「電話応対焦って早口過ぎたな」とか自覚するだけでいいのです。別にそれで自分を責める必要も無い。
ただ、自分の癖とかを知るだけで最初は良いと思います。
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