春先の 黄色い花は アブ好み

画像1 【菜の花】春先に黄色いお花畑が多いのは、黄色がアブの好む色だからです。アブは気温が低い春先に最初に活動する虫です。アブは頭があまり良くなく、あっちこっちの別の花に行かないように、黄色い花は群生で咲く性質があります。
画像2 【黄水仙】水仙の学名「ナルシサス」は、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」から由来していて、ナルシストの語源にもなってます。水仙は数ヶ月間寒さに当てないと咲かない性質があり、春の気温の上昇を感じ取って花が咲きます。
画像3 【チューリップ】花言葉「思いやり」ならんだ、ならんだ、赤白黄色と歌詞にありますが、青以外のほとんどの色があります。「いろんな色」と「思いやり」チューリップは世界のテーマですね。
画像4 てんとう虫は漢字で書くと「天道虫」 春ぐらいから現れる「ナナホシテントウ」は、日本を含め世界各国でも縁起のいい虫とされてます。ナナホシテントウは、肉食で花や農作物を食い荒らす、アブラムシを食べてくれる益虫で、無農薬栽培にも貢献している虫です。

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