見出し画像

8月17日からPayPayとLINEPayが使えるようになります

PayPayとLINE Payのシールが届いたら、イタリアの国旗に見えた、ラ・フェ修家です。ボンジョルノ

PayPay導入の経緯とJPQR

以前の記事で、総務省・経済産業省が推進する統一規格の「JPQR」を導入した経緯を紹介しましたが、1ヶ月間利用者ゼロでした。

キャッシュレスが普及しつつある今なら、そういう事も無いかもしれないですが、1年前の当店ではそういう状況でした。

その後PayPayを導入すると、続々とPayPayの利用があって、他の決済手段を使う人がいなかったので、JPQRは使わないで、PayPay一本で行くことにしました。

JPQRをやめた理由

JPQRをやめた理由は、PayPay以外の決済が無かったことが大きいですが、他の理由としては、QRコードがひとつになる以外のメリットが無かったからです。

どういう事かと言いますと、結局導入する全部の決済会社と、個別に契約して、管理画面も各決済会社のホームページで確認する必要があり、支払うアプリも当たり前ですが各決済会社の物なので、意外と手間や複雑さはあまり変わらなかったのです。

それに、JPQRを利用した決済は、直接決済会社と契約した場合よりも、手数料率が大きいのも理由の一つです。

特に、いちばん利用者が多いPayPayは、JPQRを通じた手数料が圧倒的に高く、キャッシュレスシェアNo.1の強気な姿勢が感じられました。

ただ、述べたデメリットは、サービスを提供するJPQR側としては、当たり前のことだと思うので、仕方がない事です。

PayPayとLINE Payが統合されました

キャッシュレス決済シェアNo.1の「PayPay」と日本人のほとんどが連絡手段として利用しているLINEの決済「LINE Pay」が統合すると、他の決済手段を導入する理由がますますなくなってきました。

今のところ、手数料無料で使えていましたが、10月1日から本格的に手数料がかかることになります。

承知の上で使っていましたが、その手数料率は契約時には、わからないの一点張りでした。すごく気になるところです。

この手数料率次第では、他の決済会社も巻き返すことができるかもしれません。

個人的に現金は、印刷、輸送、管理コストがかかるので、もっとキャッシュレス化をすすめて欲しいところです。

というわけで、当店では8月17日から、PayPayとLINE Payが利用できます。

どうぞご利用くださいませ。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊