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201224 夜も更けておセンチになってクリスマスイブは1時間になる

(誤字脱字も直さない、振り返らない、書き直さない日記。)

クリスマス会は家族で週末にしっぽりと済ませた。

外にもほぼ出ないし、テレビはEテレしかつけない。

だかや我が家の「クリスマス感」はもう終わっていて、年賀状も(珍しく)早々に投函し終わり、大掃除もして、もうすぐ年末だけど、手持ち無沙汰なような、きっとこんな感じで新年を迎えてあっという間に夫の仕事始めを迎えて…なんて、思っていた。

でも、24日がクリスマスイブだから、サンタさんは紛れもなく、今日くることになっている。

子供たちも、今日私に言われて、サンタさんのことを思い出し。この5日間分の、空白のワクワクを、一気に爆発させていた。
今日の夜ご飯は簡単に作った牛丼だったけど、せめてものあれで、なんか、ファミマのティラミスとプリンで「メリークリスマス!」をした。上の子はニコニコ顔で、かわいい。

早く寝た子のところにサンタさんはやってくるのだよ、なんて言葉が効くはずもなく。
また喉がカラカラになるまで絵本を読み、就寝した頃には22時を回っていた。私が寝てしまいそうだったよ。

そのあと、貴重なひとり時間に、だらだらネットサーフィンをした。

すごくどうでもいいんだけど、最近Twitterで無駄に傷つくことがあったので、ダラダラsnsを開くことはやめようと誓った。
そもそも辞めようとしたけど(傷ついたのはあくまできっかけ)、でもそこから得る有益な情報もあるから、アプリは残しておくことにした。

で、そのどうでもいいTwitterやら、インスタやらをチラ見して、noteを開いた。
ある記事を読んで、子供って尊いよな、今日一日、もっと向き合えばよかったな、なんて後悔したり。自分が調べ物をしたくて、たくさんアンパンマンやら、録画していたEテレを見せてしまった。

私の母は、とてもちゃんとした母だったから、私はどうしたら母みたいになれるのかな、なんて考える。
何かに凝ったりするわけでもないんだけど。
お弁当も、冷食入ってたし。裁縫も別に得意じゃなかった。
でも、母親として本当に素晴らしい母だった。いまもだな。

毎日、一定だった。
早起きして、いつもご機嫌で、愛するものには惜しげもなく愛してると伝えて、子供たちの気持ちは大人の都合なんておかまいなしに、いちばんに受け止めてくれた。

母は、自分のことを頭が悪いと言うのが口癖だったけど、全然そんなことない。

母にくらべたら、私ってば実にくだらないな。
とりあえず早起きから始めてみるか。

そんなことを考えてるうちに、22時半をすぎて、そうだそうだこんなことをしている場合ではないと、サンタから委託された業務を遂行した。

明日の朝のことを想像して、子供達の寝顔を堪能する。かわいい。愛おしい。お願いだから100年先もずっと、元気でいておくれ。

そこで一気に、気持ちがクリスマスイブに引き戻された。クリスマスか。

あと1時間でクリスマスイブが終わる。
今年はチャンスの神様だけじゃなく、クリスマスイブも、2020年も、前髪しかなかった。いや、クリスマスイブはギリギリで前髪を掴めたかも。

メリークリスマス。
来年はもっといい年に。
キラキラしようよ。

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