前回のnoteで「noteの更新をコンスタントに行う」と書いたな、あれはウソだ……というわけで、約2月ぶりの記事になります。すいません(誰に謝っているのだろう)

書きたい気持ちはあったのですが、どうも忙しいと難しいですね……言い訳がましくなりますが、平日は特に時間がないので尚更。コミケの感想も書きたかったのですが、時機を逃したのでこのままお蔵入りとなりそうです。

閑話休題。今回は去る2月5日に行われたALI PROJECT様(以下「アリプロ」)のライブ「ALI PROJECT 30th ANNIVERSARY TOUR 2022『Belle Époque』東京公演」(長いな……)に行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。

このnoteをご覧になっている方で、「アリプロって何？」という方がいらっしゃいましたら、以下のwikiをご参照ください。

ALI PROJECT-Wikipedia

長い歴史を持っているので、ゴスロリ系な感じだったり、アニソンも歌ってたりと、本当に幅があるユニットです。とりあえず、セットリストをどうぞ！

ライブセットリスト

1.恋せよ乙女
2.アタシ狂乱ノ時代ヲ歌ウ
3.自由戀愛
4.快楽のススメ
5.恋闇路
6.まだら恋椿外道
7.聖少女領域
8.ドリアンヌ嬢の肖像
9.Art de Vivre
10.転生離宮へ
11.緋ノ月
12.ノスフェラトゥ
13.大正撫子モダンガール
14.鹿鳴館ブギウギ
15.昭和恋々幻燈館
16.平成日本残酷物語
17.令和燦々賛歌
18.日出づる万國博覧会
19.君影草
20.森の祭典
21.Cafe d’ALIで逢いましょう

大まかな感想

本来であれば、曲ごとに感想でも書こうかなと思ったのですが、力尽きましたので大まかな感想を。

・今回は記念すべき30周年ということもあり、オープニングテーマには初のメジャーデビューシングルでも「恋せよ乙女」を起用。この時のアレンジ具合がメチャクチャ格好良かったので、またどこかのアルバムにでも再録してほしいところ（18年の『芸術変態論』でテーマコレクションとしてまとめて再録されていたので、あと10年後くらいには再録するのかしら……ｗ）

・全体的にセットリストはしっとりとした、落ち着いた曲が多めという印象なのですが、配信での初視聴者向けに向けたサービスとして歌われた「聖少女領域」はその中でも異質な印象を受けました。『ローゼンメイデン』自体もちょこちょこ展開はあるとはいえ、最新のコンテンツではない（自分は相変わらず大好きですが！）ので、アニメ層に向けた新しい代表曲がほしいところ（「緋ノ月」もアニソンではありますが、パンチが弱いかな～）

・20曲目の「森の祭典」こちらは『Belle Époque』通常版に収録されていた曲だったので、今回が初視聴。普通に「新アルバムのチラ見せか？」と思ってしまっただけに、インディーズ時代の曲だと知って尚更ビックリ。毎回思いますが、限定版と通常版で収録曲を分けるのは面倒なので辞めてほしいなーと思ったり。

まとめ

アリプロのライブは2014年の「ALI PROJECT 2014 流行世界感染TOUR」から毎年参戦（2021年の「ALI PROJECT 2021〜新春A級ヒットパレード」はコロナのため行けず……）なのですが、形式はほぼ同じで安定感があって、とても落ち着けます（裏返すと「代わり映えしない」とも取れますが、それはまぁ好き好きなので）
次回はヒットパレードとのことなので、人気のあるあんな曲やこんな曲が出てくると思われます。前回は行けなかったので、今から楽しみですね。

またイベントなどに行ってきたら、記事を書こうと思います。それでは。