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25色。

10月23日、24日に「シャニマス初の対バンライブ『283PRODUCTION UNIT LIVE MUGEN BEAT』」に現地参加してきたので、感想を書き殴りました。
今回は出演アイドルそれぞれと、ユニットごとに書かせて頂きました。本当にありがたいことに両日参加させて頂いたので、両日の感想を。ただし、アーカイブは見られていないので沢山的外れなことも書いてあるかもしれません。ご容赦ください。
そして、かなり時間をかけて書き上げたため、アルコール入りで書いた部分と素面で書いた部分が存在します。文章力とか内容で察してみてください。
タイトルの意味は最後に……


真乃


最近の真乃ちゃんから感じるのは、力強さ。可愛い歌声、表情仕草、全部レベルアップしてるけど、そこに力強さが足されている感じがします。アイドルとして成長していることに加えて、イルミネーションスターズであることへの想い、灯織とめぐるへの強い想いが表れているのかと思っています。それをステージ上で表現してくれるひとみんに感謝です。
シャッフルパートでは幻惑の時の表情を消した時の真乃ちゃんが印象的でした。滅多に見られるものではない……。ラブ・ボナペティートはアルストの曲の中でも真乃ちゃんの歌声の可愛さが活きた(特に高音帯で)と思うのでとにかく好きです。クライマックスアイランドでは愛依とどっちが手を引く側なのか……色々な解釈ができて最高ですね(個人的にはアトラクションによって代わる派)。

めぐる


だまゆの表現力が凄かったですね、いつもながらあの動きと表情がたまりません。特にday2は表情が見えるような距離(センターステージは肉眼で、メインステージは双眼鏡で)だったので、パフォーマンス中の弾けるような笑顔や歌詞を歌声に乗せて大事に大事に歌い上げる表情が目に焼き付いています。
ライブで見るたびに、「めぐる……真乃と灯織に出会えてよかった……泣」となります。
シャッフルパートは、Fly and Flyでめぐるの歌声の可能性の広がりを感じました。可愛いし元気な声だけど、バチバチにcoolな曲だってこなせちゃう、アイドルめぐるの可能性。そして、めぐるにとって歳上3人と歌うのはなかなか貴重な経験だったのではないかと思います。この4人だとどんな会話をするのかな、妄想が広がります。 

イルミネーションスターズ


Day1 で虹になれを聴けて本当に幸せでした。ようやく生で……
そしてDay2 。馬鹿みたいに泣いてしまいました。HFLはギリ耐えられたのですが、We can go now!でstar n dew by meを思い出して少し泣いて、スマイルシンフォニアで真乃とめぐるが向かい合って「もっと輝けるから 私をちゃんと見ていてね」のところでボロ泣きしちゃいました、涙腺崩壊。席の配置的に真横から見る感じだったのですが、真乃の力強い表情とめぐるの真乃と灯織への信頼を感じる背中を見て涙腺ぶっ壊れました。最後のトライアングルは反則です。あの銀曜日思い出す歌詞は号泣なんだよね。
今回京王線沿線の会場でライブをやったのが割と大きいなあと思っていて、特にCatch the shiny tailあたりを思い起こしちゃいました。3人とも、すごく成長してここに立ってるなあって、パフォーマンスから感じたんです。イルミネのユニットパート、とても感動しました。

恋鐘


超個人的な話なのですが、アイドル月岡恋鐘が、大好きなんです。すっごい、「アイドル」してるなって思うんです。上手く説明できないんで、私に言えるのは「恋鐘GRAD読め」って言葉だけなのです。一番印象的なのはラビリンス・レジスタンスの最後、メインステージに戻りながらあらゆる方向に、なんなら後ろ向きで歩いてまでファンサしまくっていて、これぞアイドル月岡恋鐘だなと感じました。最後、退場する時なんかも跳ねながらとびっきりの笑顔で手を振っていて、コミュで見てきて想像したアイドル月岡恋鐘そのもの過ぎて、泣かされました。花凜ちゃんに対する感謝がストップ高。
シャッフルパートは、特にヒカリのdestination。恋鐘は283プロのオーディションに合格して、結果としてアンティーカで活動して今の路線で活躍してるけど、もしかしたらイルミネみたいなアイドルユニットで活躍していたかもしれない、そんなIFを見ている気分でした。沢山躓きながらも283プロと運命の出会いを果たし、アンティーカで活躍する恋鐘。日々そんな恋鐘を見れるということは奇跡だな、と。神に感謝。

摩美々


正直、STEP見た後から摩美々がアイドルとしてアンティーカとしてステージに立ってるだけでグッとくるものがある。
というのは置いておくにしても、今回も最初から最後まで千紗さんが摩美々を見せてくれて感謝です。自分の中で、シャニのライブで一番安心して見ていられるのが千紗さんかもしれない。それくらい信頼してます。そんな中でも、回を重ねるごとに、どんどん楽しそうにパフォーマンスしているように見えます。
シャッフルではやっぱりLove Addiction 。この曲は、アルストの中ではかなり濃いピンク色というイメージで、摩美々の歌声とも合ってて最高の選曲だと思いましたね!「いじわるはしないでね」は皆言ってて今更私が言うことなんて何もないんですけどね……最高でした、ありがとうございます。

咲耶


個人的に、day2が咲耶側だったので、咲耶のパフォーマンスを結構見やすかったんです。もう何よりかっこよすぎてたまらない。曲の間はひたすら凛々しくカッコいい咲耶を見られて、MC中とかはキラキラの笑顔でファンサしてて、咲耶がめっちゃ楽しいんだな〜〜って伝わってきて最高でした。カッコいい咲耶から得られる栄養も最高だし、笑顔の咲耶からしか得られない栄養も人生に必須なんだよな、アンちゃんありがとう!!特にバベルシティ・グレイスの咲耶の力強さが印象に残りました。本当にかっこよくてたまらない、ありがとうアンちゃん。
シャッフルではやっぱりLove Addictionかなあ。「すてきな王子様」ではなんか泣きそうになってしまいました。摩美々と結華と、どんなレッスンしていたのかなあと思うともうなんかニッコニコになってしまう。可愛い曲歌うことにちょっと不安になった咲耶に摩美々と結華はどんな言葉をかけたかなあ……

結華


咲耶と同じく、2日目は結華側だったわけですよ。結華ってとにかくシンプルにパフォーマンスが強いんですよね。アンティーカ自体最強なんだけど、その中でも結華って強い、っていうイメージを勝手に持ってます。正直、途中参加でそれを表現する難易度って異常に高いと思うんですよ。それでも、今回のしおちゃんは激強のパフォーマンスを見せてくれて、結華のパフォーマンスだ……ってなりました。全体的にしなやかかつ速い動きで、表情も強い。感謝でいっぱいです。ありがとう。
シャッフルは特にFly and Flyかなあ……。厨パみたいなメンツだけど全く結華が負ける気しなくて、結華の歌声もこの曲にとっても合っていました。

霧子


シャッフルを経て改めて思ったんですが、霧子がアンティーカの曲歌ってたらそれだけで神秘ではないですか??元気系ユニット入ってビーチブレイバーみたいな曲歌ってたり、可愛いユニット入ってラブボナ歌ってた霧子も有り得たんですよ??
アンティーカの中で、一番惹き込まれそうになるのが霧子かもしれないな、と思いました。あの歌声の中に確かな力強さがあって本当好きです。
シャッフルのラブボナ歌う霧子は可愛すぎて脳が溶けました。また時折りこういう霧子をライブでも見せて欲しいです、一回知ったら忘れられない。とんでもなく可愛いです。

アンティーカ


1日目、堂々とトップバッターを飾ったアンティーカが途轍もなくかっこよくて、宇宙一のユニットだと確信しました。
丁度1年前、283フェスの時のバベルシティ・グレイスが忘れられなくて、でもこの日見たバベルシティ・グレイスで全てぶち壊せたかな、という独り言です。
そして振付まで含めてやっぱりラビレジが大好きだなあと。今回は間奏で移動もありましたが、ラビレジの「アンティーカの世界観にぶち堕とされる」って感じが大好きです。
シャッフルの太陽キッスは、サポコミュのアンティーカ、いつものアンティーカって感じで盛り上がりつつもニコニコしちゃうなあって感じでした。あんな咲耶見たら誰でもニコニコしちゃいますよね、尻尾フリフリって感じ。沢山の方が言及してましたが、紫×オレンジというなかなか見られない会場のペンライトの光景がとても綺麗で忘れられません。
そして、シャッフルで改めて、アンティーカの始まりを思い出しましたね。霧子があそこであの提案をしなかったら……放クラみたいな方向性もアルストみたいな方向性もあり得たというのが。もうなんか、全部が奇跡だなあって思います。

あさひ


あさひがストレイでパフォーマンスしてる時の充実感?そういうのを最近めちゃくちゃ感じてて、ゆっきーは間違いなく最高にカッコいい表情をしているんだけど、ワクワクをすごく受け取れるというか。それが表情なのか動きなのか歌声なのかわからないけどこれがストレイとしてパフォーマンスするあさひか、ってなります。ゆっきーすごい。
シャッフルはやっぱり、ヒカリのdestinationでしょう。歌詞割りの話はするまでもないですが、曲調自体がもうワクワクしてくるし、アイドルの世界に飛び出して行ったあさひなんですよ、ソロ曲に通ずるところがあるかもしれないと思わせるくらい。ストレイのあさひも最高だけどそんなあさひを見るのも最高だよねって。親心?

冬優子


一番印象に残ったところ。Day2 のDestined Rival の間奏、3人がそれぞれダンスバトルするところ!Day2 は丁度センターステージ真横のスタンドで、この時猫ポーズ決めた冬優子とガッツリ目が合いました(と思い込んでいます)。その時のダンスがキレッキレで、でも衣装の猫要素を取り入れててそれでいて「ふゆ」でもあって、マジで発狂しそうでした。流石えりちです。正直チョクメ入ったのあの一瞬の影響も大きいぞ。
シャッフルはまずビーチブレイバー!あさひを警戒しつつの全力感。えりち流石。そしてビーチフラッグ勝者冬優子!Run 4???ですねありがとうございます熱すぎるんだよ!
そしてラブボナ。今回シャッフルで真乃×冬優子要素は絶対に見たいと思っていました。サマミがわかりやすいと思うんだけど、絶対冬優子って真乃ちゃんに対してデカい感情を持っていると思うんですよ。それをイルミネカバーでやるかな、と思ってたら共演で見せてくれるとは。真乃ちゃんと霧子と歌う冬優子はとても幸せそうに見えたし、それでも自分に対して想うところがあるんだろうなって想像して。黛冬優子って最高だなって改めて思いました。

愛依


Run 4???が去年の11月……と考えると、やっぱりこの1年(我々の時間軸で)愛依ちゃんの成長が濃く書かれてきたな……と。さや姉は最初から凄かった、凄かったけど、4thとMUGEN で更にストレイライトにおける和泉愛依の強さを表現してるんじゃないかと……。これまでに比べて違うと感じるのは自信の部分、とも思うのです。そして見渡す範囲が広がったのかなあと。本来の和泉愛依を知っていても、いや知っているからこそアイドルの和泉愛依が途轍もなくカッコよくて憧れの対象だなって感じます。4thとは違い、WDCみたいな最初からやり続けてる曲を見たからこその想いでもあるかもしれません。
シャッフル、Fly and Flyで愛依サマに堕ちましたね……。マジであっちの世界の愛依サマファンの気持ちがわかりました。そりゃあ堕ちるよね。
クライマックスアイランドはなかなか難しく感じる部分はありました。私の頭の中では真乃ちゃんに手を引かれたとっっても暖かい笑顔をした愛依ちゃんが浮かぶのだけれど、あっちの世界でどう映るのかと。でもif(!Straylight)で描かれたように、愛依サマはアイドルだからギャルを演じてもおかしくないんだよな、ということで自分の中での整理はしました。でも、私の頭の中ではとっても暖かい光景が繰り広げられていたので満足です。

ストレイライト


もうね、とにかくパフォーマンスが途轍もなく凄いです。クオリティが異常。3人のダンスの連動、歌声のぶつかり合い。正直、これまでのコミュとか全部忘れ去っても満足できるクオリティなんだと思います。それでも私はオタクなので、色々重ね合わせて見てしまいます。if(!Straylight)までで描かれた、ストレイライトの3人が、ストレイライトとして今のスタンスでアイドルをやっていることの素晴らしさを、ステージを見ることで再び飲み込めるというのが最高に幸せです。あさひも冬優子も愛依ちゃんも、こうしてストレイライトとしてパフォーマンスをしているのが正しい歴史なんだと何も疑わずに思えます。
と、いうのを更に思ったのがシャッフルの革命進化論です。わかりやすいシャッフル、わかりやすくIFとしてイルミネやアルストという手法もあったと思います。その中で敢えて、「アンティーカに負けない!」というのを取ったのが素晴らしい。実際に負けず劣らずのカッコよさでした。そういったIFは、個人のシャッフルに任せる。そして、ストレイライトはストレイライトを貫く。という形を取ったと解釈しています。

にちか


みんなが口を揃えて言っていました、「パフォーマンスを上げている」と。実際、ダンスのキレも歌声の安定感も、4thからの半年でかなりレベルアップしているのではないかと感じました。正直、にちかが美琴さんの隣でパフォーマンスをすることに私は全く違和感を覚えなくなりました。Twitterなどでも「ライブがコミュより先を行ってしまった」という声がありましたが……。収録済み未公開のコミュでにちかが、SHHisが前に進めるのか。それとも、にちかは既に腕はあって自信が、メンタル面で美琴さんに並べていないのか。私の解釈としては後者なのですが、公式の描写としてはパフォーマンス面は美琴さんには劣るのは言及されています。難しいですね。やっぱりFashionable の歌詞が印象的で、自信という翼を……。
シャッフルではヒカリのdestinationでしょう。あさひと恋鐘と並ばせるというのもそうですが、歌詞も曲調も何もかも……。でも、にちかの価値観が根底から違えばまだしも、七草にちかの理想のアイドルの形はSHHisで美琴さんの隣で堂々とパフォーマンスができる七草にちかでしょう。だったら、私はにちかが理想のアイドルになるまでを見届けたい。
みたいなクソデカ感情は置いておくと、単純ににちかの歌声とヒカリのdestinationは相性抜群で聴いてて気持ちいいです。まあクソデカ感情は置いておけないんですけどね……。

美琴


長年の経験とレッスンの積み重ねから得た自信が静かに滲む表情。キレッッッッッキレのダンスと確かな歌声。初披露の新曲とは思えないほどの圧倒的なパフォーマンス。美琴さんそのもののパフォーマンスを見せてくれるややさん。美琴さんを演じるのがややさんで本当によかったです。ややさんのストイックさが無いとあんなパフォーマンスは絶対に出来ない。心の底から尊敬しまくっています。
曲後のファンサも素晴らしいです。あっちの世界の美琴さんも、あの笑顔でファンに手を振ってるんだろうなって。
あとは、隣が本当の意味で目に入るか。にちか同様、これからの部分なのでしょう。
シャッフル、Hide & Attack は凄まじい攻撃力でしたね。咲耶と摩美々との共演でも全く劣らないどころか引っ張るくらい。SHHisの時とは違った身のこなしが素敵でした。
クライマックスアイランドは、すごく微笑ましい気持ちで見つつも、精神年齢が14歳のままここまで来てしまった美琴さんへの思いを募らせないままではいられず……。でも、この3人とどんな会話をして遊園地を回るのだろうとか妄想は止まりませんね。

シーズ


Fashionable 、あの始まり方をする曲をユニットとしての一曲目に持ってきて、誰も何も知らない状態からの披露。とんでもないことをやってます。最初のユニゾンで鳥肌が一気に立ちました。そして歌詞が……ここを序章に、できるのだろうか……?
にちか美琴、それぞれの欄で書きましたが、やっぱり現時点でのシナリオでは清々しくライブを見るのはできません。2人がシーズである意味を見出したい。シーズとして、しっかり時間を進めたい。Fashionable の歌詞からかなりの希望を感じたので、今後に期待しています。
パフォーマンスは言うこと無しで、あとは本当にメンタル部分だけだと思うので……。演じてるお2人のパフォーマンス本当に凄いですから。
シャッフルのいつ僕はもう……。シャッフル一発目で持ってくるにしては爆弾過ぎました。今までのシャニマスのライブで流したことないタイプの涙を流してしまって、正直戸惑いました。いつか、このいつ僕も思い出として見ることが出来る日が来るとは思いますが……今のシーズに2人に歌わせるのはあまりにも、あまりにも……

総評


一応最後にまとめを。SETSUNA 、MUGENと対バンライブを全4公演行って、改めてそれぞれのユニットの輝きを多くの人が感じたのではないのでしょうか。
ユニットが増え曲が増え、なかなか披露できない曲がこういった機会があるのは嬉しい限りです。周年ライブよりもユニットを強調した構成が、「対バン」を表していたと思います。
シャッフルパートも、IFを思い浮かべたり普段とは異なるアイドルの魅力を見られたりした上で、改めてそれぞれのアイドル、それぞれのユニットの魅力を見つめ直す機会になったのではないでしょうか。
そんなライブの最後にあの言葉を残せるのが、本当にだまゆって凄いなと……。帰り道はずっとあの言葉について考えていました。
パッと鮮烈に浮かぶのはあの2色だけど、そのあと23色がふわーって浮かんできて……改めて283のみんなが大好きだなと気付かされました。
Pカップで全員銀称号取りたくなったのもそこら辺が理由なのかと今更納得して。
283プロの25人が、7ユニットが大好きだなあと実感した、そんなSETSUNA とMUGENでした。

毎月のイベントコミュもSTEPもガシャ更新も沢山の楽しみがあって幸せです。
もちろん5thも、めちゃくちゃ楽しみです!

長文失礼致しました。それでは!


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