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【ドコモ経済圏】docomo with(旧シェアパックプラン)とahamo(アハモ)どっちがお得か比較!

どもー、らくしゅみです(@laksumi_fb)です!
私、らくしゅみはドコモ経済圏でのポイ活やお得情報などについて解説させていただいております。

この記事では、docomo withの旧プランを契約していて、ahamoがお得と聞いているけど実際どうなんだろう?と思っている方や、どっちがお得なのかがわからないという人向けに解説しております。

注意点として、次のとおり、旧プランは2019年にすでに新規受付は終了しておりますので、新規では契約できません。
この記事は、旧プランを利用されている方がahamoに変える必要があるのか?という点で解説しております。

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なお、YouTubeで動画も公開しておりますので、よろしければ観てください。

この記事で伝えたいこと

①どちらが良いかの判断基準
②docomo with(旧プラン)の内容と料金
③ahamo(アハモ)の内容と料金
④docomo withとahamoを比較

どちらが良いかの判断基準

ざっくり言うと、どちらが良いかは次のようになります。

docomo withがおすすめの方
✅とにかく安くしたい
✅ファミリー(3人以上)

ahamo(アハモ)がおすすめの方
✅コスパを求める方
✅個人、夫婦・カップルの方
✅無料通話が欲しい方
✅データ容量がたくさん欲しい方

家族が3人以上の場合は、docomo withの方が金額面ではかなりお得です。
しかし、docomo withに少しお金を出せば、コスパが良いahamoを契約することができ、5分間の通話無料や20GBのデータ容量を使うことができます。
インターネットや動画など、データ容量についてはほとんど遠慮することなく利用できるので、docomo withでの煩わしさがなくなります。

それでは、詳しく解説していきます。

docomo with(旧プラン)の内容と料金

docomo withはどんな人向け?という点では次のとおりです。

✅ファミリー向け(3人以上)
✅とにかく月額料金を安くしたい
✅外でのインターネットはほとんど利用しない(家ではドコモ光などでWifiを利用)
✅無料通話はいらない(LINE電話で十分など)

この理由を説明する前にシェアパックというプランがどのようなものなのかを知る必要があります。

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ファミリーで「親」となるプランが1人と、それ以外は「子」になります。
上記の表は親のプランとなり、1つ目が電話のプランとなる基本プラン1,078円、2つ目がデータ容量の部分であるパケットパック7,150円、最後の3つ目がインターネットを接続するために必要なspモード330円です。
なお、すべて税込みとなり、合計で8,558円です。

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そして、パケットパックの部分がデータの使う量によって金額が変わってきます。
5GBまでであれば最安の7,150円ですが、5GBを超えると9,900円となります。
以下、10GB、15GBそれぞれを超えると表のとおり金額が変わってきます。
docomo withを契約されている方は、お金を安くするためだと思いますので、毎月5GBの利用に抑えたいところです。

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そして、親以外は全員「子」となり、親の7,150円の部分が550円となります。
子は何人いようと全員550円となります。

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docomo withは、通話無料が付いておりません。
無料通話を付けたい場合は、オプションで付けるのではなく、基本プランの部分を変更する必要があります。

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5分間の通話無料を付けたい場合は、+792円が必要です。
時間制限がない通話無料を付けたい場合は、+1,892円が必要です。

シェアパックプラン最大の魅力であるdocomo withですが、親と子すべての回線で-1,650円の割引が永年で受けられます。

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ここまでをまとめると、親回線の金額は次の表のとおりになります。
合計で6,908円なので、親回線だけで見るとものすごい高いですね。

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そして、子回線は次のとおりです。

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子回線のシェアパックの部分は550円で支払額の合計は308円となり、相当安い金額で回線を持つことが可能です。

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子回線が増えても、308円で持つこと可能になりますので

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となります。しかし、

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とも言えます。

ahamo(アハモ)の内容と料金

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ahamoは月に税込み2,970円で次の内容となっています。
✅月間データ容量は20GB
  20GB超過後でも最大1Mbpsの通信速度
✅20GBは、海外82の国々・地域でも追加料金なく利用可
✅5分間までの国内通話が何度でも無料

なお、1Mbpsの通信速度ってどんなもん?という質問に対しては、メールやLINEは問題なく、WEBサイトの閲覧は画像や写真が多いサイトだと動きが鈍くなりますが、テキストが中心のサイトなら支障なく閲覧できるレベルです。
しかし、動画になると解像度によって異なりますが、少し厳しいレベルになります。

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ahamo(アハモ)はどんな人向け?というと次のようになります。

✅ファミリーではなく、個人、夫婦・カップル向け
✅無料通話が欲しい
✅外でデータ容量をたくさん使いたい(家で光回線を入れていないなども含む)
✅キャリアメールを利用しておらず、Gmailなどのフリーメールを利用している

ahamoはファミリー割引やみんなドコモ割などがありませんので、ファミリーで利用するよりかは、個人や夫婦など人数が少ない方向けになります。

docomo withとahamoを比較

さて、これまでの事をまとめると次の表のとおりとなります。

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docomo withは1回線だけでは全く意味がありません。
子回線があって生きてきます。

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ahamo2台とdocomo with2台で比較すると次のようになります。

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2台ではahamoの方が、内容も金額もお得になります。
このため、最初に記載しました3人以上という理由がこれになります。
そして、3台の比較になると次のようになります。

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月額で1,386円の差が出ますので、1年間で16,632円の差が出ます。

と、通常の説明はここまでですが、実はまだ複数の比較する要素があります。
まず1つ目が「ずっとドコモ割プラス」です。

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ドコモの契約年数か、6ヶ月間にdポイントをためた分に応じてステージが上がり、最大ステージはプラチナになります。

ずっとドコモ割プラスは、毎月のスマホ支払い料金の割引か、dポイントがもらえる特典です。
なお、ステージが上がれば上がるほど、割引額や進呈ポイントが上がります。

契約年数はどうにもなりませんが、dポイントの方は自分で何とかできます。
6ヶ月間に10,000ptは単純にためるとなると、dポイントカードの提示は除いて、dカードの還元率は1%なので、100万円が必要になるため現実的な値ではありませんが、コツがあります。
詳しくはYouTubeにまとめてありますので、良かったら観てください。

ステージごとの割引額と進呈ポイントは次の表のとおりです。

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dポイントをもらう方を選択すると、割引額の1.2倍のポイントがもらえるのでお得になります。
しかも、dカード GOLDの特典である10%還元についても、割引を選択してしまうと少なくなってしまいますので注意が必要です。

最高ステージのプラチナであれば、シェアパックが5GBまでのもので、ポイントを選択すれば1ヶ月に1,080ptをもらうことができます。

dポイントは1ptが1円以上で利用できるので、dポイントを選んだほうがお得になります。
なお、期間用途ポイントは、何でポイントを使ったら良いかは次の動画にまとめてありますので、よろしければ観てください。

さて、ずっとドコモ割プラスを含めて比較すると次のようになります。

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これを2台で比較すると・・

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ahamo2台で5,940円、docomo with2台で6,136円になります。
このため、やはり2台ではahamoのほうがお得です。
そして、3台で比較すると・・

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ahamoは8,910円、docomo withは6,444円となり、その差は月に2,466円分docomo withが安くなります。
3台では年間でなんと29,592円になります。

さらに、まだ比較する要素があります。
それはドコモ光セット割です。

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上の画像では1,100円の割引と記載がありますが、これはギガホの場合のため、シェアパックプランの場合は税抜800円(税込み880円)のとなります。
すでにシェアパックプランは終了しているため、ドコモ公式サイトでは割引額が記載したページがありませんでしたので、私の実際の支払いで見ていただければと思います。

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これはMy Docomoの画面です。
税抜きになるので-800円となっています。
光セット割はahamoには割引が付きませんので、次のとおりとなります。

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なんと、2台からdocomo withが安くなります。
その差は、月に684円のため、年間では8,208円になります。

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そして、3台の比較では、その差は、月に3,346円のため、年間では40,152円になります。

さらに、最後にもう一つ重要な比較する要素があります。
それは、dカード GOLDの10%還元になります。

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dカード GOLDの10%還元はシェアパックプランと相性がとても良いです。
なぜかというと、家族カードを除くと1回線分しか10%還元がされないので、ギガホより、親回線はシェアパックの部分が金額が高いからです。
子回線にdカード GOLDの10%還元を紐付けてもほとんど還元がされませんが、親回線に紐付ければ還元が多くなりますね。

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具体的には、スマホの料金に対して600pt、光回線の料金に対して500pt(マンションや戸建てなど契約によって異なります)をもらうことができます。

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ahamoのdカード GOLDの場合は次のとおり、上限が300ptになります。
なお、ahamoの光回線の割引はありませんが、10%還元はもらうことができます。

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それでは、次の表が今までのすべての割引等を含んだ比較表になります。

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2台の比較では、その差は、月に984円のため、年間では11,808円になります。
3台の比較では、その差は、月に3,646円のため、年間では43,752円になります。

もちろん、ステージがプラチナだったり、ahamo契約者は光を契約していなかったりと条件が人により異なりますが、これだけ差が出ると、いくらahamoがコスパ良いとはいえ、私はdocomo withを選んでおります。

まとめ

ahamoとdocomo withを選ぶ基準としては、次のとおりです。

docomo withがおすすめの方
✅とにかく安くしたい
✅ファミリー(3人以上)

ahamo(アハモ)がおすすめの方
✅コスパを求める方
✅個人、夫婦・カップルの方
✅無料通話が欲しい方
✅データ容量がたくさん欲しい方

docomo withの方は、無料通話がなく、使えるデータ容量も家族全員で5GBまでという縛りがありますが、最大で2台の比較では、その差は、月に984円のため、年間では11,808円になり、3台の比較では、その差は、月に3,646円のため、年間では43,752円になります。

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