生きていると、よくしてくれる方にも出会うものです。

とある70代の経営者の男性のお話を記していきます。

金融サラリーマンを経験したのち、様々なビジネスの参入し成功をおさめられています。

さまざまなことに関心が高く、今の年齢でもさまざまなことにチャレンジされています。

とても人当たりがよくて、分け隔てなく接してくださる方です。
この人に嫌われたら、人として終わったなと私は毎回思ってます。

いっぱい騙されてきた。
noteを続けなさい。
やりたいと思ったことはやりなさい。
仲良くしてくださいと言ってくるのは、日本でしか聞かないな。
人付き合いが億劫だなと思ったことはない。

助言をくれるだけでなく、常に私なんぞの話も聞いてくれます。
また、意見を求めてくださいます。

それは、人がどのような考えをもっているか気になる。
興味・関心が高いからだと感じます。

成功はひとによってひとそれぞれです。
ご自身なりの成功をおさめ続けられていると思いますが、自分が考える以上の成功、思い描く以上の成功をもとめているのだろうなと感じるのです。

今は、若い肉体が欲しいとおっしゃっていました。

とても物腰は柔らかな方ですが、とても欲深くまた欲望に忠実な方だと感じます。

だからこそ、嫌みがない。

欲深いからといって、不義理なことや非常識なことをするということではないのです。

日本で欲深いや貪欲と聞くと、がめついや人を蹴落としてまで奪うなど理性を欠いた言動をすると捉えがちです。

しかし、それは同列ではないのです。

自分が何がしたいか、明確で、なおかつその欲求を満たすためのアプローチも適切なことはとてもスマートなのです。

迷っている人間にも魅力はありますが、私はこのような人になりたい。

やりたいことをやればやるほど、様々なものを知り、関連性をもって物事を見るようになる。

ひとつのことを突き詰めることで、さまざまなものが見えてくることもある。
様々なことを見ることで、ひとつのことの奥深さを知る。

人間は失敗しても、復活出来る。
やり直せる。
生きなおせる。

そんなに周りも悪いひとばかりでもない。
良い人もたまに悪くなっちゃうときもあるけれど。

その時々で自分にとって、大切な人・大切にしたい人を大切にしていきたいですね。

記憶は薄れていくものだから、こうやって文章として残しながら。
その時の感覚・感性を忘れたとしても、呼び起こせるツールのひとつにしておきたい。