Anan Ryokoさんというアーティスト

阿南亮子さんという作曲家…アーティストがいます。きっかけは忘れてしまいましたが、彼女の曲を聴いた瞬間に、大好きになってしまいました。歌詞ではなく、メロディが、コードが、気持ちに直接語りかけてくるような音楽なのです。

「ね、そうでしょ?」
「さっきはごめんね」
「ちょっと、聞いてくれる?」
「信じられないんだよ、全くさ~!」
「どうしても君が好き」

そんな声が音楽の中から飛び出してくるような感じで、リリックもあるのに、BGMを流しているようなのです。そして、阿南亮子さんに関する情報は極めて少なく、幼少期から音楽と共に育ち、クラシック~Jazzまで精通している…ということ以外には何もわからないのです。

世の中はインターネットのおかげで、うんざりするほどの情報で溢れ返っているのに、彼女については、ごくわずかな情報しか見つけることができないので、さらに好きになってしまいます笑。だってライブ情報も、ファンクラブもウェブページも何もなくて、やっとニューリリースのアルバムあったんだ!と聴いてみると、やっぱり素敵なんですもの。
 
アーティストって本来こうあるべきなのかも…と思わせてくれるほど、多くを語らず沢山の音楽を届けてくれる彼女の姿勢は、とてもすてきです。これからも静かに応援していきます。

pay forwardで行動していきます、ありがとうございます☆