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50を過ぎたブラピのおっさん光線

おじさんって全然興味がありませんでした。
脂ぎってたり、お腹もたっぷりしてて
「昔は良かった」みたいな自慢話が長いし
いいトコまるでないじゃんって思ってました。

それが最近、「いい男だわ」と思える人は
おじさんばかりになってきたのです…。

もちろん、加瀬亮や星野源(←急上昇中。大好き)など
若くて好みの超薄味男子もいるのだけれど
それ以上にグッと来るのはおじさんたちです。

例えば、Once upon a time in Hollywoodの
ブラピとディカプリオ。

2人とも、でっぷりと貫禄を備えたおじさんですが超ステキでした。
挫折とか後悔、諦め、喪失感とか体も老いて来る焦りとか
まあ色んなもの背負いこんで生きている姿がめちゃくちゃカッコイイ…。

おじさんの良さって絶対的な経験値なのです。

ブラッドピットのビフォア&アフターは、こんな感じよ。

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ね? 若い頃っていかにも「青二才」って感じがしませんか?
最近のブラピの方がだっっっんぜんステキです。
彼の萌えどころとして、「首筋の後れ毛」がありまして、
これが逆光でキラキラ光るともういけません…笑。

天下のブラピ様なので、作品も印象的なものがいくつもあります。
3回は見てしまった美しい恋する悪魔さんの「ジョーブラックによろしく」、「男ってバカね」と微笑ましくなってしまう「ファイトクラブ」、「バベル」はちょっと辛い恋をしていた時に彼と観に行って、シリアスな作風に、さらに辛くなった思い出があり、ポエティックな「ベンジャミンバトン」も2回観たかな。40才前後に戻った時がマックスですね(ネタバレ)。最近では「ワールドウォーZ」が痛快で面白かったです。最後に注射器を腕にぶっ刺してゾンビの中を悠然と歩くとこが痛快で。

…こうやってみると、なんだかブラピのファンのようですが、特にそう言うわけでもなくて、演技が安定しているからと言う理由で、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンの出演している作品は、ほぼ観ています。

…と言うわけで今月末の「アド・アストラ」も、まあ観ますね。






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