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連弾の発表会に向かっています。生徒さんの完成させる力に拍手。





毎年3月に行っているのは連弾の発表会。


ソロの発表会とは別に、どうしても連弾発表会をやりたい理由は、
誰かとアンサンブルやることは、音楽やってる人だけが持ってる「最高の楽しみ」だから。



共通の言語で共同作業するって
とても楽しいことだと思うのです。



楽しいのだけど・・・
難しい。



今年も、たくさんの連弾の楽譜を、それぞれの生徒さんに渡しました。
渡された楽譜は小さい子供には「まるで暗号」


これを紡いでいくのは大変な作業。



メロディではないパートを弾くことは小さい子供にはとても難しい。
「相手のことを想像する力」が要ります。



それぞれがまずは「一人で」練習して、
そのあとは「私と」出来るようになって、
それからやっと「お友達同士で」出来るようになる。


ほとんどのチーム、
最初、楽譜を渡したとき、
「ちょっと無理かも・・・・」と私は思った。
これって本当に出来るんだろうか?

それでも全チームが見事に完成しました。
凄いな。子供達の力って。





難しかったけど
完成してみると、
ひとりで弾いてるのとは違うダイナミックスな感じと、
2人で息を合わせて弾く面白さに気が付く。

なので、連弾の練習は子供達はとても楽しそうです。




速いから難しかったけどとても楽しい曲。
プリンクプランクプランク






6歳の小さな手で弾いてるハートアンドソウル





小学校一年生の元気なお嬢さん








その他たくさんの連弾曲があります。



発表会の後半はいつものように、大人の皆さんのアンサンブル。



大人なんだけど本気出して音楽を楽しんでいる皆さんの社交の場。
今年初めてのコラボもいっぱい。


ピアノだけではなく、
パーカッション、ギター、ベースギター、フルート、ハープ、など
楽しい発表会になりそうです。



3月31日、サンワーク行橋の多目的ホールで行います。

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