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映画 『 ケアニン 』

「 何もしてやれなかった

話もろくに…

それが当たり前になって

認知症にも気づいてあげられなくって…

厄介者扱いにして

一人で辛い思いしたんだろうに

もっともっと話せばよかった

その時間はいっぱいあったのに

もっともっと一緒に居ればよかった

ごめん

ごめんなさい

もっとそばにいてくれよ… 」

『 ケアニン 』という介護現場の映画の一コマ

認知症の母との別れが近づき

やっと答えぬ母に涙を流し想いを伝える息子…

“ ケアニン ”とは介護福祉士を意味する、

認知症で人生終わりになんてさせない!

と新人ケアニンが一人の認知症の方に寄り添い看取りまでを描いた作品

とても共感したのが

舞台となる小規模多機能の施設長の話

「 介護という言葉は好きじゃない

介護を特別なものにしてはいけない

普通に当たり前にやるべきこと

誰だって歳をとるのは当たり前だろう

支え合って当たり前

みんなで寄り添って助けるのは当たり前…」

クチコミで広がってきているそうで

介護する側 される側、大切な家族について考える機会となる…


30日のセミナーでも

「 介護を控えている方々の健康作りが大切 」とうこともお話ししました。

親を看取るその時までは生のお手伝いとなる、

出来ることなら最後まで家族として通じ合う会話ができるといい

そのためには自分の健康管理を親と共有して取り組むこと

特に“ 食事術の実践 ” を通して家族の絆を組み直し

お互いの想いを受け入れお互いの豊かな人生とするためには

最高の時を作れると想います。


『未病になっている場合じゃない!』…


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