来週30日、お話会を開きます。

テーマ…

《 いずれ始まる介護に不安を感じている方 》 のために

老後の生活の厳しさ、医療費の増大、増え続ける病気…

日中の情報番組や週刊誌で不安は余計に煽られてしまいますね。

しかし、現実としてしっかり受け止めてくおくことは必要です。

案外、日々の雑多に流され不安だけが胸中に刻まれていっているのでは…

不安は不安を呼び、その不安の中の五感では不安なことを情報としてキャッチしやすいですね。

脳というのはそういう不器用な素直さがあります。

セミナーでは現状をデータと共に体験談を交えてご一緒に改めていきたいと想います。

そもそも不安はどこから来ているのか〜

私の場合は、自分の道が強制シャットダウンし自分自身のこれからが見えず心が揺れていました。

30代の若さもありましたが…

家族であっても中々と腹を割っての話はデリケートなところがあります。

看護師という仕事をしていても、

いざ家族となると難しいものでした。

「 娘さんが看護婦さんだからいいわね〜」と言われるのが

とても嫌に感じていました。

なので、

介護が始まる前に、不安を悩みを口に出して

ご参加される方と共有していくというのは

漠然としている考えや思いの方向性を見つけるのにも

家族という在り方を見つめ直すためにも

とてもいい機会だと…

介護を経験したからこそ心底想うところです。

人生の終焉は誰にも来ます。

その時を、

看取る側も看送られる側も

後悔や暗いものにすることなく

“ 生きてきた 生きぬいた ”

“ 共に生きてきた “

愛と温もりそして感謝 の中にいることができたのなら

そこに 命が輝きだす…

残る者は笑顔となり

逝く者は光となる…

そういうお手伝いをさせていただきたいと願っています…

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