どこからともなく
美しいハーモニーが
聴こえる

時に強く
時にか細く
時に切なく
時に楽しく
大きくなったり
小さくなったりしながら

でも
ずっと
続いてる

音のする方へ
一歩一歩
進んでいく

音が止んだ
おかしいな？
気付けば
温かい視線で
みんなが
私を見ていた

＂待ってたよ＂

突然
一瞬にして
記憶が戻される

＂そうだ ここは私の場所だった＂

手元を見ると
輝く楽器があった

＂あぁずっと一緒に居たんだ＂

そのことに気付いた

席に着いた
譜面も
仲間も
そこにいた

ドキドキしながら
音を奏でる

一人ではない
みんなと
大切な相棒と
一緒にいる

音は
ちょっとヘンテコで
でも
とても
温かかった

満たされている私は
幸せだった

＂私＂が
喜んでいるのを
感じた

音は
私を弾ませる

時に激しく
時に優しく

それが
心地良かった

自分の中に流れる
メロディーが
大切な＂音＂となって
外に出る

あっちにも
こっちにも
色んな＂音＂が
溢れてる

＂音＂は
大切な自分自身

自由に
軽やかに流れてく

美しいハーモニー

＂音＂を感じる
＂自分＂を感じる

出番が来た
私は
立ち上がる
音を遠くへ響かせる

＂私＂へ
＂あなた＂へ
届くように

響け
私のオーケストラ

2023.9.23

＊大切なあなたへ＊

大切なお仲間の一人である
「のりちゃん」こと「むらたのりこ」さん。

「なんて美しい音が聴こえるんだろう。」
お話を聴かせていただきながら、唐突に感じたことです。

のりちゃんが、楽しそうに音楽のことをお話しされているからでしょうか。
それも、もちろんあると思います。

そして、
小学生の頃から続けている音楽、ホルンをのりちゃんが
とても大切に、「大好きだ」ということを全身で感じていることが伝わってきたからだと思います。

のりちゃんをイメージすると、
優しいふんわりした笑顔がいつも思い浮かびます。
そして、
物事の整理が上手で、
目の前の方に今何が必要なのか、自分がフォローできるのかを瞬時に考え、自分に出来ること、情報提供やサポート等を行い、
お相手の方が安心できる空気感を作って下さる素敵な方です。

それは、のりちゃんが常に、
自分一人「個人」のことだけを考えているのではなく、
「チーム」として出来ること、
より良くなるためにはどうしたら良いかを考えたり、
仲間と創り上げることの大切さを感じていたり、
大切な人達と「一緒」に行うことの喜びを感じているからだと
今回お話を聴かせていただく中で改めて感じました。

のりちゃん自身もお話しされていましたが、
日々の在り方の中でそのことを考え、行動していると共に、
それを創り上げてきた中に
「音楽」
という存在がとても大きく、大切なモノだということを
感じさせていただきました。

音楽の存在を
「絶対に手放しちゃいけないもの」
と言えるのりちゃんが、
本当にかっこよくて輝いていました。

のりちゃんの「音」が
周りの大切な方へと伝わり、響き、
共鳴することでまた素敵な音楽が聞こえてくるのかなぁ
と勝手ながらに感じています。

のりちゃんの大切な「音」を
沢山感じさせていただき、ありがとうございました。