△ダンサー紹介(横山彰乃)

前回うっかり自分の紹介を最後までし忘れて、今回もそのまま忘れるところでした。

この何て読むか分からないlal banshees、主宰の横山彰乃です。主宰というか振付・演出をし、作ります。そしてわたしも踊ります。

lal bansheesは一応ダンスカンパニーです。
ですが、まだメンバーはおらず横山のソロユニットみたいなものです。本当はメンバーを入れたいのだけど焦らず徐々にでいいかなと思っている(というとゆったりしすぎなのかもしれないですが)。とかなんとか言って、旗揚げが2016なので2年ぶり、2作目の長編です。しかもシアタートラム。楽しみですね。

旗揚げもほぼそうでしたが、今回は出演者全員わたしからのオファーです。他ではあまりこういうやり方はないと思う、大体オーディションとかやります?なので稽古場の空気は慣れ親しんだ感じがあるわけでもなく、かといって硬い感じでもない空気感です。現状なのでこれからどうなるでしょうか。

なのでわたしは、わたしが声をかけた人たちがどのような踊りをするようになっていくのかわたし自身楽しみです。もちろん作るのはわたしだけど、ダンスとか歌とかそういう身体を通過するものって作者とは別の人の作用が働くものだと思っていて、それがまた見る人だったりの身体を通過して変わるんでしょうけれど。そんなクソ当たり前なこと言うなって?本当ですよね。

作品についてはまた別に書いていきたいなと思っています。時間次第でもあるのだけれど。
自己紹介というか単に、らダンサーずにプレッシャーをかけるような文章になってしまいました。

ではせっかくなので最後は自己紹介らしく。
好きな映画監督はエミールクストリッツァなのですが、去年の暮れに大林宣彦監督作品を立て続けに観て頭かち割られました。
他にもすごい映画をたくさん観て、映画!!!映画〜〜!!スクリーンできること多すぎ!と思ったけど、ダンスはダンスでした。
カレーと蕎麦とチョコレートと梅干しが好き。数ヶ月前ブラックコーヒーが飲めるようになりました。そしてガバガバ飲んでる。

いらない情報ばかりになってしまいましたが、たくさん踊る春になりそうです。


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