20代マーケピザに参加しました。

すがけんさんにいつも言われるのは、わかったつもりにならないこと。
実際に使えるようになるまで練習しないと身につかないということです。
noteを書くのも同じ。

ここには1ヶ月後の自分、ずっと先の自分の役に立つように残していきます。

・コロナがやってきた世界
やはり最初の話題に出てきたのはこれでした。
変化に対応すること。
A→Bへの対応だけでなく、A→？への対応。
具体的に書くと固定費を下げ、流れの変化に機敏に順応できるような状態にすること。
僕がやっている仕事で言うと広く浅くではなく、狭くてもいいので濃いコミニティを作っていくことです。
広告やプロモーションに頼った販売は変動性が高い。
せっかく直販をやっているのでお客さんと直接繋がり、お客さんの声を聴きながらやっていきたいですね。
濃いファンがいることがこれから生存していくための鍵だと思いました。
加えて、お客さんの声を聴けるのは本当にモチベーションになります。
ずっと取り組んできたUGCの伸びも加速できるような施策を5月はリリースします。
UGCで言うと、現に僕らの世代は広告を信じないしすごくシビアに見ていると思います。僕らより下の世代はもっと顕著なのではないかな。

それと、どんな不況になったりSNSのアルゴリズムが変わっても僕たちがやっていく上でのルールは変わらなくて「お客さんを喜ばせる」と言うシンプルなもの。
僕が時々、調子が悪くなる時は大体自分のことばかり考えている時です。
すがけんさんに言われていつもハッとするんですがこれをいつも忘れないようにしたいです。

あとは価値の変化。
外に出なくなったり人と会わなくなって、「他人からどう思われるか」をあまり気にしなくて良くなる気がします。
その振り戻しでみんな「自分の心がどれだけ満たされるか」を重視するんじゃないかなと僕は思っていて、それだったらLaluceはめちゃくちゃチャンスだと思います。

メルカリに出したときの価値ではなく、あなたの中の価値を大切にしてほしい。

Laluceを始めた時からずっと軸にあることなので大切にしていきたいです。
使い古したバッグって市場価値は下がるかもしれないんだけど、その人の中では金額で測れるものではないんだよね。
それって市場に逆らっていて面白いと思うんです。

こう言うことを書いてると無限に書いちゃいそうなのでここら辺にしておきます。

別の参加者の方のお話でなるほどな、と思ったのは「通勤や通学が減ってソシャゲがこれからピンチなのでは？」と言う話。
ほんとにインサイトを細かく読んでいかないと出てこない答えだと思っていて、僕はソシャゲをしないのでみんな暇になってソシャゲをやりまくるのではないかと思っていました。
いつもすがけんさんとお話していて一番感じるのは「当事者になりきる力」の差。
ついつい自分の目線からの予想で物事を考えてしまうけど、マーケティングの根幹にあるのは常に「当事者はどう思い、どう行動するのか」です。

そう言う意味ではお客さんとの対話は、常にリアルな顧客目線でいるためにも非常に重要であると感じます。
好きな書籍の「ファンベース」にもある、ファンミーティングもオンラインでしかやれない今だからこそ、お客さんとの距離をグッと縮めて開催できるなと思いました。

あとはちょっと引きで見る癖も意識してつけたいなと思いました。
Netflixが可処分時間をまとめて持っていってると言う話も、まとまった時間ができた時人ってどう行動するのかな？を考えるときに引きで「可処分時間を使うコンテンツ」の中でNetflixがどのあたりにポジションがあるのか、とか考えれたら自分の事業の動きにも役立ちそうです。
お客さんとの距離感とかブランドの世界観とかって数値化できないけどとても重要なものだと思うので。

最後は箇条書きでメモに書いていたものを残しておきます。

・知識の増やし方（思考のやり方にも近い）
→反対のことを考える
　つまり大企業だったら逆の小さい会社
　大企業の仕組みがあれば、もちろん小さい会社の仕組みがあり
　片方が知れば、もう片方の存在を知ることができるし
　その中身を理解する解像度もたしかに上がるなと思った。
　いくつも要素を組み合わせたり、関係ない物から要素を持ってきて
　掛け合わせると競合がいなかったり、ありそうでないものを作るのに
　すごく役立ちそう。

・本の読み方
→何を知りたいのかを明確にしてから読む
　間違いないなと思った。
　最近ダラダラ本を読んでた。
　小説とかだったらネタバレはイヤだけど、学びの本だったら
　読む作業が答え合わせになって革新的。すごい。

・他人が質問している時の時間
→自分だったらどう答えるか？を自分の中で考える。
　友達に一つだけ共有するとしたらこれを教えたいです。
　マーケピザに参加したら、すがけんさんの回答と自分の回答を照らし合わせて
　どういう視点が抜けているか？どういう力が足りていないか？が
　すごくわかるのでおすすめ。

ひとこと
学びはもちろん有意義だったんですが、ちょっと緊張感のある一瞬の価値をすごく感じました。
人と交流せず、1人で仕事をしているとなかなか緊張感を味わうことって少なくなると思うんです。
僕たちみたいに自分でやっている場合は特に誰かに管理されることがないので、モチベーションは自分で管理できてもピリッとした感覚できっちりやっていくには劇詰めしてくれる人と週一とかでミーティングするのもありかなと思いました。
お互いにやれると尚良しです。

みなさん、Laluceのトヨタと週一でオンラインミーティングをしてくれる人を募集中です。僕も責任を持って、愛を持って劇詰めします。
そういう切磋琢磨できるパートナーを増やしていきたいなと思いました。

乱文でしたが読んでくれてありがとうございます！
そして、いつもお世話になっているすがけんさん、いつもありがとうございます。
幹事を務めてくださったふぁるこんさんにも感謝です。

Laluce　トヨタ